†ミドルフェイズ† シーン5 クラスの中の戦争 舞台:桐浦学園高等部1年 休み時間、 クラス中はぶっちゃけありえないほど紛糾していた GM(噂好きの友人): 「ねえねえクリスティーナさん。ぶっちゃけ長尾君とどういう関係なのかな?」 クリス: そうか、こうすればいいのだな 「えーと、不審者? 痴漢?」 (クリス:57→58) 内匠: ちょw おまw  「そ、そうだ! 旭日さんがいっていたよ!! 一発だけなら誤射かも知れない!!!」 (内匠:42→50) 全員、曖昧な表情 モリーアン(P): 「コミーはZAP!決定ですね(はぁと) 姫様」 (モリーアン:46→51) クリス: 「ちょっとモリーアン! 私が魔法少女だってこと、クラスのみんなにばれちゃうよ!」 モリーアン: 「テテペロ☆ トリ」 《ダースモール》でエキストラに気付かれないように偽装する GM: あーもー収拾つかないな。全員積極的にシナリオに参加してね 君たちがたわいもない青春話に興じていると 『コ。高貴ナ、血ノ薫リ。。。。。オレ、ガマンデキナイィiiii!!!』 と輪の中にいた一人が特撮ぽいSFXを放ちながら異形の何かに変貌を遂げる! モリーアン: 「姫様! シャーム、トリ−!」 《ワーディング》を張ります モリーアンが一叫び鳴き声を上げると、周囲一帯に波紋がひろがった! それを浴びた生徒達はまるで気を失ったかのように「無力化」していく クリス: 「うん、わかってるよ! こっちよ!!」 ここは特撮空間ぽく、まどからスタイリッシュジャンプ!!! そして、《ドレスアップ!》 内匠(P): えーと、その光景をみていてもいい? GM: 覚醒する気があるのなら許可します 内匠(P): 了解! 皆がばたばたと意識を失って行く光景に驚いて、一足出遅れる そしてクラスメイトの一人がRPGやアニメに出てくるようなモンスターに姿を変えていく光景に 転校生の少女が気でも触れたのか、逃走本能か…窓から飛び降りたのだ ※ダブルクロスにおいて、キャスト(PC)は全員オーヴァードと呼ばれる能力者と成り特別扱いされます それは、魔法大戦ステージにおいても原則は変わりません。 しかしながら、様々なメディアや作品で「今まで一般人だった主人公や主要登場人物が事件や危機に巻き込まれることで 特殊な能力が発動する」「普通であることに執着する」「能力者として未熟」という人物を再現するために『一般人』というワークスを 用意しております。 ルール上、《ワーディング》でエキストラ化することはありませんが(必要ならば許可を得た上でエキストラ化しても構いません) 初めてそのキャストが参加するセッションは、何も知らない、聞いたことだけあるといった“巻き込まれ"と初変身を演出した方が より盛り上がると思います クリス: ダイビングみたいな体制から、セカイがお花畑になり、変身後の自分とくるくる回りながら合体し 光に包まれる 青いヒラヒラしたいかにも魔法少女風の衣装に身を包みスタッと、おりたち── 「左手(ゆんで)に光輝、右手(めて)に宵闇……  ──全てを繋ぐ大いなる希望の灯火、“マジカル・プリンセス"!!」 GM: ヤヴァイ!ヤヴァイ! 東○アニメーションさん怒るよ!!  クリス(P): (ドヤ顔している) モリーアン: 「理性を失った野良ジャーム。疾く消え去るトリー」 GM: 内匠は? 内匠: 1ターン待機するよ。ヒーローは遅れて登場するものだから =1ターン目= ・セットアッププロセス GM: 模擬戦闘&PC1覚醒バトルなので衝動判定は省略します ・イニシアチブプロセス 【行動順】 モリーアン(15)→クリス(14)→野良ジャーム/クラッシャー(6) GM: 【感覚】1の癖に[行動力]10だと……!? ※【Dロイス:侍従】は常に主人と決めた対象の[行動力+1]として行動できます クリス: ふ、つまりクリスの行動力をあげると比例してモリーアンも早くなるわけだ モリーアン: サポーターなら、移動力もいらんからね。 ※本来、[行動力]がある程度高くないといけないサポーターが、[行動力]を切り捨てて別の能力 (大抵は【社会】)の強化に充てることが出来るわけです ・メインプロセス モリーアン: 「姫様、ヤッチマイナー、トリー!」 《導きの華》使用! アルスターの戦神が降臨する、達成値+4 (侵食率:55) クリス: 助かる。達成値低いもんでね 「貫け!シューティング・スター!」 達成値は……1回廻って、18 (侵食率:64) GM: このジャームはトループ扱いで《イベイション》持ちなのでドッチは固定値です。命中 クリス: ではダメージは……[14+2D10]で……24点 GM: おおう。固定値あるねぇ未だ生きている 「クウクウkuuuu!!!」 マイナーで《破壊の爪》《ハンティングスタイル》を使用し、砂吹雪を巻き上げながら突撃してくる! 目標は当然クリス! 達成値は………低い12 クリス: 相変わらずダイス運ないな。12ならドッジでかわせる……さすがに無理か。命中 GM: 鉤爪で引き裂くよ! ダメージは[14+2D10]で22! モリーアン: 低っ(腹抱えてる) ※2D10(期待値:10)で8だったわけです。この時のダイス目は6と2だったはず クリス: 21喰らった! 【HP】は27なので残り6点! ヒロインぽく、吹き飛ばされて転がる!! ・ クリンナッププロセス GM: 特にないね? 内匠: えーっと、ここからムービー宜しいですか? ドクンドクンと鼓動が高まり、恐怖が身を支配する。 しかしながら…ほんの少し別の感情も 内匠を支配していた 「女の子を守れなくて、何が男だ!?」 少女が、戦っている 男が何もしない、見ているだけとは許されるはずもない。身に流れる乱世の龍と呼ばれし英傑の血が そう叫んでいる 内匠は、気がついたときには窓から飛び降りていた!!! 内匠: 植え込みに落ちて少しでも衝撃を減らす バキバキバキと植栽のツツジが悲鳴を上げる! それでも落下の衝撃は大きく、体中がきしむ それでも痛みをこらえながら立ち上がる 内匠: 「その子から離れろ!!」 GM: ジャームは食事を前にお預けされたかのような不満な寄声をあげ内匠に振り向いた 内匠: 殴りかかろうとするが、人間の力じゃ生身で鉄骨に挑むようなもの 尻尾の一振りで吹き飛ばされ地面を転がる GM: では、覚醒の時間ですか? 内匠: 勿論!! 気がつくと、内匠は砂塵吹きすさぶ荒野に立っている。後ろに巨大な気配を感じ振り返ると 間違った白馬にまたがって間違った白銀の具足に身を包んだ鎧武者が内匠を見下ろしている GM: おお、精神空間ですね 内匠: 『童子(わらし)よ、汝は戦いの場において斃れた。  後は戦場の理に従い、勝者に屠られるだけだ』 「どういうことだ!? あの女の子はどうなる!!!」 武者は純白の頭巾と外套に包まれており顔も表情も解らない 『──乱世の習に従うのみ。 童子も心安らかに時を待つが善い』 武者は馬上より言い放ち、馬に鞭をくれようとした GM: ちょっとまて!!! それってどう見ても…… モリーアン: ムービーに水を差すな 内匠: 「まてよ! 俺は未だ死ねないんだ!」 『未練か?』 内匠: 「未練じゃない! このままじゃ死んでも死にきれない!」 『──では、何を望む?』 白銀の騎馬武者は手綱を握ったまま首だけを内匠に向けた 内匠: 「力が、闘うための力が欲しいんだ!!!」 数瞬の沈黙が流れた 『──仮に力を得たとして、何を成す?』 内匠: 「目の前に居る子を救う!」 武者は得心したかのように頷いた 『──その言葉嘘偽りないな?   汝が志が歪みし時、汝は修羅界へと堕ちるが善いか?』 内匠: 「嘘じゃない」 『ならば、我が力の残滓を託そう  ──当世にて正義を示せ』 頭巾が強風に煽られ飛ばされた。 武者は腰の刀をぬきとり、内匠に手渡し その身の兜を手づから被せた 日輪がのぼり光を身に纏った武者は顔が逆光となり貌がみえない 『これにて、具足始(ぐそくはじめ)の義は成った!』 GM: すさまじいな 砂塵が校庭に立ち上がる その中から、金属がこすれあう音が高々と鳴る 砂塵の中より現れたのは、全身に白銀の具足を身に纏った……若き戦士であった 内匠: 「我……我が名にかけて、命を育む」 ちなみに、具足っていってもどうみても間違ったフルプレートで、兜は龍を意匠したフルフェイスね GM: なんか。ここだけ番組が違うんですけど…… ターン進めるよ。 内匠: 位置なんだけど、クリスと同エンゲージでいい? GM: いいですよ。 =2ターン目= ・セットアップフェイズ なし ・イニシアチブプロセス 【行動順】 モリーアン(15)→クリス(14)→内匠(9)→野良ジャーム/クラッシャー(6) モリーアン・クリス: ここは、PC1に花を持たすよ。待機を宣言 内匠: 甲冑の金属音を鳴らしながら抜刀の構えを行う マイナー;《インフィニティ・ウェポン》 そこには、無いはずの鞘から一振りの太刀が抜き放たれた 「──上杉家伝来、姫鶴一文字(写)」 オートで使い忘れていた《ドレスアップ!》 《カスタマイズ》+《コンセントレイト:モルフェウス》 型も、構えもなく横一文字に太刀を薙ぐ 達成値は……2回廻って26 GM: うん、ドッジできない。 なに、上杉家の武器を用いるの? 内匠: そ、100%越えると小豆長光を召喚できる ダメージは[8+3D10]=32 (侵食率:54) ※小豆長光;上杉謙信(当時は上杉輝虎)が武田信玄の軍配に斬りたてたといわれる名刀  小豆を落とすと切れたことに由来する まるで据え物斬りでも行うかのように、豆腐でも断つかのように無造作に振られた一刀 写作とはいえ伝家の宝刀の一閃はジャームを輪切りにした 内匠: よし、ここはお約束のシーンだ 倒れているクリスを、お姫様だっこで抱き上げる 「大丈夫か?」 クリス: なに? そういうシーンなの!? 抱き上げられた衝撃で意識を取り戻す 「え!? 君も魔法少女なの!?」 内匠: ここはシリアスモードで 「“少女”はないだろ? お姫様」 クリス: では、太陽のような笑みだ 「じゃあ……私の“勇者”様だ」 モリーアン: 「アッーーーー!!!! 即時処刑トリーー」