藤宮家  
闇に紛れて、この世のアヤカシを狩る。魔女の一族

 “災厄”前より、夜の闇に紛れて、“妖”を猟り続ける退魔師一族。
由緒正しい【バサラ】の血統を有する一族なのだが、何故か【バサラ】の能力は女性にしか遺伝されない。
従って……女性は代々、結婚するまで“妖”狩りを行うことを定められている。
アストラルの業界では、一族の退魔師を“魔女”と称するらしい。
 藤宮の“魔女”達は、その名の通り。“魔女の杖”と呼ばれる棒状の退魔専用の武具を使用することで
知られており、呪術のみならず白兵戦も得意とする。
 ただ、“災厄”後は「【アヤカシ】=絶対悪」という公式が成り立たなくなりつつあるのが現状である。
一節の噂では、“妖”の概念を拡大解釈し、業の深い者を標的として、“対人暗殺”も極秘で行われている
という話である。

 先日、当主である藤宮桃果および物理的な経営折衝担当で伴侶の藤宮乎狗羅が『藤宮家』が千年に一度行う大祭の最中に
何者かに殺害される事件が起きており、本家は事実上の壊滅となり家の存続が危ぶまれている。

正式名称:藤宮家
ランク:
祭主:不在


所在地:トーキョーN◎VA 再開発地区
コネクション:
※長女:“Nacht-Hexe”藤宮 桃子 (DATE)
(JENDER:♀ AJ:21 STYLE:Mayakashi◎,Vasara●,Kage)
漆黒の大鎌を振るう、可憐で寡黙な魔女。家を支えるために他組織の下請けで細々と退魔業を続けている
※次女:“Blutig-Fraulein”藤宮 橙香 (DATE)
(JENDER:♀ AJ:18 STYLE:Manikin◎,Kabuki●,Vasara)
巨大な電気鋸を振り回す、陽気な清和学園2年生
※三女:“Ungluckliche Mythos”藤宮 葵
(JENDER:♀ AJ:13 STYLE:Vasara◎,Hilander●,Ayakashi)
正体が謎に包まれている小学生魔女。一族の業の集約という噂も流れている

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