ＪＳ
	歴史あるヴィル＝ヌーヴの技術力を結集して創立られた。古くて新しい新興企業

　『日本』の資本力。『北米』の新興勢力による市場の寡占状況に、対抗するには小さな組織が合体するしかない。
ヴィル＝ヌーヴの資本家（現、代表理事）、リリィ＝エムサ＝ローヌ女史の提案により、ヴィル＝ヌーヴを中心とした欧系の
中小企業・職人集団が連携を組んで、創立されたのが、『JS』である。
　技術はもとより、ヨーロッパ色を全面に打ち出した優美（或いは無骨）な外観の製品は、好事家を始め“機能だけでは満足できない”スタイルを貫く層を中心に僅かずつではあるが、支持層が増え始めている。
　一説によると、ミトラスの『真教』が資金及び社会的援助をおこなっており、『聖母殿』で使用されている特殊兵装の機密裏に製造／開発
を行っているとされる。