■プレアクト
RL:
それでは、アクト『Pieces on The Board』を始める。
まずはキャストの自己紹介だ。
金川仁:
まずはRLが自己紹介しろよ
RL:
む、そうだな。
RLをする倉田水脈だ。ここにいる金川仁の駄文を読んでる方々にはメタル=エッジや逢坂比奈のPLと言えばいいのか?
悠・A・倉田:
メタル=エッジと比奈は対局じゃない?
彩雲:
それだけの演義幅といいたいところですが……
N◎VA的には、メタル=エッジとクレア=ミッドウィルがくっつき
ナイトウイザード的には、比奈が正ヒロインになったと考えてよろしいのでしょうか?
※RLと、悠・A・倉田(旧名:“勇者”朝倉悠)は結婚しております
RL:
PCとPLは別人と言うことで。それより、自己紹介しろよ
悠・A・倉田:
“STAR CHILD”Mary Sue(メアリー・スー)です。
スタイルはTRUEのハイランダー。男装をしているミドルティーンの少女です
金川仁:
お前、意味わかってその名前つけているのか?
厨二病の二乗みたいな名前だぞ?
悠・A・倉田:
当然です
金川仁:
――――あっそ。
それじゃ私は設定に関しては何もいわね
彩雲:
金川さんにしては噛みつきが薄いですね?
妻帯して丸くなりました?
金川仁:
いんや。
物書きとして最大の屈辱ともいえる単語とSF有数の著作を並記する神経に何も言えなくなっただけ。
あ、お前自己紹介が終わったら他の人がアクトシート書いてる間に
これでもやってろ!!
彩雲:
というか、何か問題あるんですか?
RL:
知らぬなら、知らぬままがいい。むしろ触れるな
金川仁:
そ
※Mary Sueとは、物書きにとって最も忌むべき、恐るべき単語です。一言でいうなら、「リスクゼロのルールブレイカー」ってとこでしょうか?
詳しくは検索してみてください
悠・A・倉田:
過去の記憶もおぼろげで、実際どれほどの時間を過ごしていたかも不明。今もニューロエイジを目的もなく彷徨っています。
物事に深く干渉をすることはさけているが、みずからの身を守るためならば力をふるう事はいとわない。
今回は立ち寄ったN◎VAで運命の歯車に導かれアクトに参加します!!!
彩雲:
(キャラクターシートを見て)So... Kool and Edge!!
社会も人間関係も切り捨てて、達成値と火力のみですか!?
悠・A・倉田:
戦闘は火力!じゃなかった。
N◎VAは達成値!!
判定基本値が高ければ大概のことは何とかなる!!!
RL:
技能スカスカだろ?
悠・A・倉田:
特殊環境にならない限り、登場・リサーチいづれも3Lvで確保しているよ。物品入手もある程度は出来る
※〈社会〉〈コネ〉技能は皆無に近いが、標準装備の〈社会:N◎VA〉ハイランダー特技〈隠れバディ〉でカバーできるという意味
さらに必要ならハイランダー奥義〈天上人〉で達成値を付加できる(この時点では8Lvだった)
金川仁:
ここで残念なお知らせがあります。
ルールブックによりますと“メイキング時には技能・特技は4Lv以上に出来ない”と書かれております。
悠・A・倉田:
えーーーっ!!!
初めて知ったよ!!!!
RL:
俺も、今知ったぞ
金川仁:
知ってたら、お前が止めていただろうしな。
ちゃんとルールブックに書かれてます。経験点ブーストするなら、グレーゾーンで成長したとみなしていいでしょうが…
彩雲:
馬鹿な!
金川さんがルールブック読み込んで“厨返し”するなんて!
おかしいですよ!? カ○ジナさん!!
金川仁:
(実は、自分の知恵じゃなくて《難攻不落》っ!!!の皆さんに教えて頂いたんだがな)
※《難攻不落》っ!!!の皆様、秘策を授けて頂き誠にありがとうございました。
文面にて失礼と思いますが、心より御礼申し上げます
RL:
(ルールブックを読み)──仕方あるまい。和マンチを自称する俺としては“ルール無視”をする事は許されん。
────今ここで、4Lv以下に改訂しろ
悠・A・倉田:
う◎゛う、酷いよ。水脈君
RL:
ジョニーの真似するな
悠・A・倉田:
べ、別にあんたの名誉ために修正する訳じゃないんだからねっ
RL:
俺はツンデレ属性への抵抗値が高いぞ?
金川仁:
──のろけはいいからデーター直せ。みてて此方が恥ずかしくなる
RL:
タイムリミットは二人が自己紹介終わるまでな。
悠・A・倉田:
そんなこと言わないでくださいよ。
リアルで“幼なじみ(の妹)”、“年下”、“(職場の)先輩”というこれなんてギャルゲ?な嫁持ちの金川先輩
金川仁:
駄目だこいつ。
彩雲君、ここは我々で保たせるぞ
彩雲:
そーですね。
名無しの少女です。便宜上“路地裏の華-Flowers in the back-”と名乗っています。スタイルはTRUEマネキン!
GM:
お前等熱いな
彩雲:
いや、別にTRUEで無くてもよかったのですが、ここまできたらいっそ三枚の方が清いかと思いましてね。
ハンドルの名の通り、花売りをしてその日を凌いでます。外見はミドルティーンからハイティーンくらいで
悠・A・倉田:
なにその、クレア(悠の持ちキャスト)のパチモン!
RL:
黙ってキャラ作り直せ
彩雲:
一見すると、保護欲をそそるような可憐で清楚な外見ですが、生き延びるためにはどんなことでもするタフさも持ち合わせてます。
金川仁:
“銀の腕”荒木ハヤトです。
スタイルはTRUEカブト。31歳男性
一言でいうなら、“大人になれなかった子供”、栄光よりもカッパーを片手にストリートを走る方が似合う男です。
RL:
ハヤト──31歳か(溜息)
そろそろ引退じゃね?
金川仁:
次版が限界かね。そしたら稼ぎを元手に喫茶店でも営むわ“海坊主”っぽく
RL:
稼ぎなんか残るのか? カッパー入りの豚チョキと花束と定例業務の仕事しか請けないんだろ?
金川仁:
君がサクサク報酬点払えばいいんだよ
RL:
(悠に)おい、できたか?
悠・A・倉田:
できました!!! 金川さんのお陰で〈※天上人〉削ることになりましたが、〈隠れバディ〉を使いやすくなりました!!!
(キャストシートを見せつける)
金川仁:
おい、ダブルブランチなんて誰が認めたんだよ
悠・A・倉田:
ルールで、ブランチは2個とっちゃいけないとは明記されていませんよ?
金川仁:
ブランチって、「一言でいって、このキャストって○○ながんぜ?」って意味だと思うんだが?
悠・A・倉田:
「○○であり××だちゃ」でも問題ないと思いますよ?
ところで金川さんの言われたテストもしましたよ!
130点です!!!
彩雲:
* あなたの小説を読む人に、精神科医の役を押しつけないようにしましょう。
* 類は友を呼びます。放っておくと悪化するばかりです。
* 現実はあなたが思っているほど敵意に満ちてはいません。
──だめじゃないですか? というかメアリー・スーって何ですか?
金川仁:
わかりやすくいうと、世界初の俺TUEEEE!!!!な二次キャラ
RL:
OK、ではキャスト間コネをとる
メアリー>“路地裏の華”>ハヤト>メアリーで採るように
金川仁:
──【外界】でいいよ。
彩雲:
私も
悠・A・倉田:
こっちもかな
RL:
お前等ドライだな
ハンドアウトは事前にメールしたとおり、PSも含めてあえて他者には公開しないように。
そして、ゲーム盤におかれた駒達はゲームを開始する