[つくられた創世記-Forged Legent

ACT.Tittle　[つくられた創世記-Forged Legend-］　

RL　では、ハヤトのOP。ハヤトは行きつけでかつ、フィクサーでかつ貴方を（心の中で）慕ってくれている子猫である。
クレア＝ミッドウィルの経営するBARガスライトに呼ばれています。

ハヤト　＊PLとしていえば、ハヤトはシンシア一筋なのだが。ついでに

“子猫（マネキン）”は。とうの昔にやめているでしょう（苦笑）

　　　　「お待たせしました。どのような用件でしょうか？」

RL(クレア)「お呼び立てして申し訳ありません。　実は、お門違いという事は重々承知しているのですが、

『人捜し』をしていただきたいのです。」

ハヤト「…確かに、人捜しは【フェイト】か【ニューロ】が専門でしょう。」

RL(クレア)「はい。ですが、“保護”まで含めると。並の【フェイト】では」

ハヤト「“誘拐”ですか？　…【イヌ】に相談は？」

RL(クレア)「……行方不明の子は、『Ｘランク』です。」

ハヤト「…………解りました。引き受けます。」

RL(クレア)「行方不明の子は。エレイシアという10歳の女の子です。個人情報はお渡しします。

　あと、唯一の目撃情報では【クグツ】の集団が彼女をワゴン車に引きづり込んで連れて行ったと。」

ハヤト「なんで、誰も助けないっ！　…いや、ここはそういう街か。」

RL(クレア)「報酬は、１プラチナム。前金は、報酬の中からハヤトさんの望む額をお持ちください。」

RL(クレア)「私のポケットマネーです。　昔、貴方も仰ったじゃないですか。

『エグゼク（道楽）がばらまくプラチナムより、ストリートの子供が必死で稼いだカッパーの方が、遙かに高価だ』って。私は、ここにいるだけでお金が入りますからね」

ハヤト「……あまり、無理はしないでください」

RL(クレア)「（横を向いて小声で）……その優しさが、罪なのです。」

RL(クレア)「あ、いえ何も（ごまかし笑い）。　ではよろしくお願いします」

ハヤト　では、１シルバーを受け取って立ち去ります。

RL　暗闇の中。貴方は目を覚ます。妙に体が重いです、未調整なのか錆び付いたように体が動きません。

メタル　＊どういうことだ、説明してくれRL

RL(?)　「気がついたかね。　“メタル・エッジ”君」

真上に、スポットライト級の照明が突然つく。照明は手術用のライト。貴方は

手術台に転がっている。　記憶が確かならば、君はヤミ医者で義体のメンテナンスを受けていたはずだ。

メタル　「…目は覚めている。　だが、メンテが不調だな。これでは金は払えない。むしろ、慰謝料を要求しようか？」

RL(?)　「いや、メンテは十分だ。いやむしろ……前より性能が向上しているはずだ。

　これから説明する事を終えるまで、君には大人しくしてもらいたかったからね、

緊急停止措置を取らせてもらっている。」

メタル　＊オープニングで。身柄を買われてしまった！？

「ほう…命が惜しくないようだな？」

RL(?)　「いや、惜しいよ。だから、説明が終わるまで動けなくしているのだ。

実は、君に“仕事”をしてもらいたくてね。」

メタル「フン。だったら素直に俺を呼べばいいものを。義体の製造費と、人の命の値段。

　…どちらが安いか位、解るだろ？」

＊これは、標準的な「暗殺依頼」と「義体」の購入レートを比較した場合、

「暗殺依頼」の方がレートが安いという事を意味している。

RL(?)　「成る程。正論だ。　だが、理由は１つ。

暗殺対象と我々の関係は非常に微妙だ。

従って、君に裏切られては困る。万が一失敗した場合の際の

機密露営もな　…金銭の大小はこの際問題ではないわけだ。」

メタル「政治的配慮か、粛正か？　…まあいい。殺す相手を教えろ。」

RL(?)「アムタールという、【タタラ】と、その“研究情報”及び“研究成果”の抹殺だ。可能ならば、サンプルだけは確保してもらおうか。

データー採取すらできないように脳髄及びIANUSごと破壊してもらいたい。」

メタル「どちらにせよ俺を選んだのは適材だな。…で、報酬は？」

RL(?)「爆弾の解除だ。　前金は、その新型義体」

メタル「ほぅ。　…俺も安く見られた者だな。　そして、独り占めはよくないな。」

シュゴーと蒸気を噴きながら、サイバーウェアを起動させる。

RL(?)「馬鹿な事は考えない方がいいぞ。私の許可なく私の５ｍ以内に近づいた場合、

メタル「…覚えておく。　で、お前の名前は？　連絡はどうすればいい？」

RL(?)「私の名は、“ケルピー”と呼んでもらおう。　連絡は、このセクレタリを使うように。直通回線だ」

神業：《買収》を使用。　電制：25のセクレタリを渡す

メタル　＊素直に、神業以外に逆探・盗聴不可といえばいいのに

RL　＊いいじゃん。根性入れれば不可能でない数字だろ？

RL　では、山本巡査部長は。SSS隊長：篠原氏の下に出頭命令を受ける

リョウジ「よう。きましたぜ、隊長」

RL(篠原)「よく来てくれた巡査部長。　実は、君を見込んで極秘に調査依頼をしてもらいたい事がある。」

RL(篠原)「…実は、『千早』の【エグゼク】子弟が次々と誘拐されているのだ。」

RL(篠原)「犯人は不明。身代金要求等の“犯行声明”もない。

　…それで、独自に他社警察と連絡をとったところ、おおよその『メガコープ』で、

　程度の差こそあれ同様の事件が起きているようだ。」

リョウジ「Ｎ◎ＶＡ中の【エグゼク】子弟を狙っての連続誘拐？　命知らずだな」

RL(篠原)「ああ。だが…痕跡は不明。目的も不明。　ここは、精鋭による機密調査に徹するべきと各警察で合意し、『ブラックハウンド』が出動しないように《完全偽装》をかけた。」

リョウジ「正義感溢れる猟犬のみなさまは、“錦の御旗”を盾に万事派手だからなぁ。

おっと、俺もそういえた義理じゃあないな」

RL(篠原)「……それもそうだ。理由はほかにもある」

リョウジ「解ってますよ。各警察の沽券に関わりますからな。　

それこそ“ＳＳＳ（無能）”の証明になっちまうからな。」

RL(篠原)「…司政官殿に、これ以上でかい顔されるわけにはいけないのだ」

リョウジ「案外、黒幕は司政官殿じゃ（悪魔の笑み）。　

※リョウジは『クロマクSSS』-最後の選択-に参加し、朋友：ゼロを自分の手で斬り殺しているという、設定です。

RL(篠原)「頼んだぞ。　これは、明細不要の調査資金だ。１ゴールド受け取ってくれ」

リョウジ「まあ、俺は捜査が専門じゃあないからな。　善処はする」

RL　＊あの社会技能の山で、調査は苦手なんていったら困りますよ。

【フェイト】や【ニューロ】顔負けじゃないですか？

リョウジ　＊あれは、アウトロー業界がびびっているだけで。上品な世界は

RL　＊イヌとしての必要分野は高レベルですからね。

RL　＊で、ユウキの導入は……（実のところ）考えていないのだが？

ユウキ　＊キャスト一人を引き出してくれれば、勝手に巻き込まれますよ

RL　＊だれだろう？　素直に、円間コネのハヤトか？

RL　＊だそうですが、金川さんいいですか？

RL　では、ルーラー権限でハヤトは強制出場。場所はスラムの大通り

ハヤト　家路に向かう途中でしょう。

※この時期は、ハヤトは結婚前です。その辺に付きましてはＳＳで現在

ユウキ　では、ここは“お約束”な出会いで。

ユウキ　〈知覚〉＋〈シャープアイ〉=【理性】6+4+S7=17

でハヤトを物色。一番“金になりそうな”品を探します。

RL　ハヤト、抵抗する？　〈隠密〉だとおもうけど

RL　ＯＫ。で、一番高そうな装備品って何？

ハヤト　なんだろう？　一番、常備化経験点のくっているものは

……あ、“ワン・オブ・サウザント”のリボルバーだ

RL　＊全く、役に立たない品に。一番経験点を払っているのか！？

ハヤト　＊いいだろ！？　これは曰く付きの品なんだよ！！

　　　　　『R』時代は、ストッパーも持っていたのだよ！

ハヤト　＊イーグルは大きすぎるので、リボルバー1本にした。“CD”だし

※『カウンターグロウ』で、『Ｒ』のリメイクシナリヲで“ストッパー”を

使っていたキャスト（クーゲル）が、“Ｓ８イーグル”を使っていた事に由来

でも、説明をみるに…いくら相当品でも“コルトガバメント”を“デザート

イーグル”のデーターで使用するのは（ハヤトのＰＬには）許せなかったようです。

ちなみに、“Ｍ９８Ｆ１（恐らく、ベレッタ系）”より攻撃力の低い“Ｒ２９”って何だろう？

マグナム弾じゃなくて、昔の日本の警察のように。（人を殺さないように）38スペシャルでも入れているのだろうか？　おそらくは、電脳サポートがない為だと思うのだが……

これ以上書くと特殊な話題なので、閑話休題。

RL　そーだなー。　〈知覚〉で対決かなｗ

ハヤト　＊シャープアイ持ちに勝てるカー　

ユウキ　〈知覚〉＋〈シャープアイ〉＝【感情】５＋３＋Q4＝１２

ユウキ　「へへっ、いっただきぃ☆」　

スキップしながら、路地裏に消えていく