●OPフェイズ
Act-Tittle:星が産まれた日
シーン01:【ハイランダー】 朝倉悠のOP
場所:どこ!?
「――――世界は狙われている」
世界からの嘆きが聞こえる。誰も知らない真実…。この世界の全ては、ガイア(青い星)のマナ(生命)を分け与えられて構成されている。
だが、ヒトは驕る……
慈母(ガイア)から、授けていただいた『力(マナ)』を、自らの才幹と誤解してしまった。
乱獲される『星の生命(マナ)』。 …世界は、慈母の仔たちの手によって滅びに向かっている。
循環の枠を超えようとするもの 本来有り得えぬ『生命』を創造しようとするもの…
それをなしえるために、本来有限等価であるはずの『星の生命(マナ)』が激減してしまった
それを止める術は…、不必要な『因果力(マナ)』を持つ存在を滅し…その者の“構成力(マナ)”を開放し、世界に戻すことのみ。
ヒトは、僕を“勇者”と呼ぶ。 でも、勇者は孤独だ。 一人で戦い、ヒトを超えた業を振るう
その業を振るうたび、僕という存在が希薄になっていく… ヒトがヒトを越える業を振るう代価だ。
でも僕は護らなければならない 愛しい慈母(ガイア)を…
だから…僕は…僕が僕であるうちに……世界を救うんだ
金川仁:
な、なんだ!? こ…ここは『ファン○ズマゴリア』か!?
それとも…今日のシステムは『ナイトウイザード』かっ!
RL:
いやーだって…この朝倉悠って、『調律師』なんでしょ?
だったら、こういうシナリヲかなーと。 あ、あと金川さん。『剣素-Sword Divine-』の設定借りますよ。
金川仁:
え! 『剣素』でるの!? えーと、『慈愛(マナ)』と『聖王(ネモフィラ)』は所有者いるよ。
RL:
了解了解。
『剣素-Sword Divine-』
『錬金術』と呼ばれる、忌み嫌われ忘れ去られた特殊技術を伝える、十二氏族からなる【アヤカシ】の血統…『月代』一族の鍛冶氏族“トマス”の先代使徒(当主)が、星の生命を材料に造りだした、人格を持つ6本の武具。 世界中の“聖剣伝説”の基になったとされる。
『聖王』『天命』『慈愛』『創造』『錬成』『公正』の6本である。
(非公式に、この6本原型となった至高の剣、『覇者』がある。)
RL(世界の声):
世界の声が聞こえる。
世界(わたし)の生命(マナ)が尽きかけている………
朝倉悠(悠):
「世界が……滅ぶ!?」
あ、シーンはニュータイプ空間(宇宙)でお願いします。
(以後、悠)
RL(世界の声):
私から別れた『星の生命(マナ)』は、循環し続けています。
生命の誕生と共に、私から別れ出、死と共に私の内に還ります。
誕生と死は等価であったはずなのに……
『死』を貪る者がいます。
朝倉悠:
「死して後、貴方に戻るはずの『星の生命(いのち)』を貪る者がいのかっ!?」
RL(世界の声):
「………はい」
朝倉悠:
「許せない……。
『世界』の循環を乱すもの……許してはおけない……」
シーン02:【カブキ】 荒木ハヤトのOP
場所:BAR『ガスライト』
『伝説』とは、人が夢を紡ぎながら創りだされ、本人の意志に関わらず与えられるものである。
荒木ハヤト…“銀の腕”は、まさしく『伝説』そのものであった。
どんな凶刃も防ぎきる“不破の盾”、“銀の守護者”の名を継ぐ者…。
あらゆる者が望むべき力(名声)。だが…それは、ハヤトにとっては、望まぬ一人歩きする“虚像”であった。
「力だけが、全てではない」と叫び続ける男が評価されたのは、彼の持つ“力”のみであった。
それを認められない“大人になれなかった子供”は…『伝説』になることを拒絶した。 …名声無くとも、自分の生き方は変わらないという信念と共に……
RL:
ハヤト、君は。仕事の依頼主を待っている。 依頼人は久しぶりに再開する『KRK』社長、来栖氏だ。
金川仁(ハヤト):
あの方からの依頼なら断る必要はないですね。(以後、ハヤト)
RL(来須):
「お久しぶりです、荒木さん。」
ハヤト:
「来須社長も壮健で何よりです。」
※ハヤトは、『Revolution』期に『KRK』に出向しておりました。
詳しくは…『GX』の『KRK』の頁を参照(笑)
朝倉悠(クレア) :
「何か、飲み物は如何ですか?」
ハヤト:
「では、オレンジジュースを」
RL(来須):
「貴方も……かわりませんね。私は、珈琲を」
ハヤト:
「それで…私に誰を護れと?」
RL(来須):
「人じゃないです」
もってきた、大型トランク(ステルスケース)を開ける。
中に入っていたのは、一降りの日本刀
ハヤト:
「………刀、ですか? まさか………」
RL(来須):
「そうです、この刀を護ってください。 実は、この刀――とある“やんごとなき御方”から預かっているのですが、最近…ST☆Rに『名刀狩り』が横行してまして……」
ハヤト:
「『名刀狩り』ですか」
RL(来須):
「はい。 当方の契約社員も次々負傷してまして…。矢張り、ここは貴方に頼るのが一番かと思いまして。」
ハヤト:
「それは、光栄ですが…。 期限はいつまででしょうか? 後、その『名刀狩り』が此方に来るという可能性は?」
RL(来須):
「私が、この刀を預かった理由は『相応しき所有者』に渡すという役目の為です。 本来なら、見つかるまでと言いたいところですが…とりあえず、片手間で構いませんから1週間、預かってください。」
ハヤト:
「はぁ」
RL(来須):
「『名刀狩り』ですが、来る可能性は高いです。 この刀は…『聖剣』や『妖刀』の類ではありませんが…、人間が打ち出した武器としては有数の切れ味を誇ります。 欲しがる者は地の果てまで追うでしょう。
目撃情報によると、狩人は男女の二人組のようです。
男は、千手観音の如く腕を大量に生やし…手に入れた数々の名器を持たせているようです。
女は、人外の身のこなしを持つ、和装の剣客という話です。」
ハヤト:
「………抜いてみてよろしいですか?」
RL(来須):
「どうぞ」
――――シャリン
涼しい音と共に、打刀造りの刀を抜く。
銀河を彷彿とさせる…美しい波紋。 そして、何より…普通の刀とは比較にならないほどの、気品と……作り手の思いが感じさせられる。
素人でも並の技術では造れない事がわかる。
………だが………
RL:
その刀は……どう贔屓目にみても…普通の斬魔刀以上の切れ味は感じられない。
ハヤト:
「素晴らしい剣です……でも……」
RL(来須):
「(苦笑しながら)『名刀』にはみえないでしょう?
業物は、持ち主を選ぶものなのです。 そうですね、今の状態は…鞘に収まったままというところでしょうかね。」
ハヤト:
「それは……私は…剣客(カタナorチャクラ)ではありませんから」
RL(来須):
「この刀の銘は…『澪標(みおしるべ)』。 水流や船を導く為の道標という意味です。」
ハヤト:
「……澪標」
それが、以後共に『伝説』を紡ぐこととなる“銀の腕”と『澪標』の出会いであった……
シーン03:【クグツ】 山本リョウジのOP
場所:【BH】浅草派出所
『伝説』は人が創りしものならば、至高という言葉も…本人の意志に関わりなく与えられるものである。
――――かって、“死の猟犬”と呼ばれ、『SSS』で唯だ一人の牙を持つ者として恐れられた男は、いつしか…決して逃れられぬ猟犬……、即ち“猟犬王”と呼ばれるようになった。
その名声が、広まる毎に…猟犬王の太刀筋は変わっていった。死体は、原型すら解らないミンチから、首無し死体へ…。 首無し死体から、無力化された生存者へ……。
腕が鈍ったのではない。 ……その刃はより研ぎ澄まされたのだ。
そして、素人には……その太刀筋すら見えない程までに……。
RL:
というわけで、リョウジのOPは浅草派出所です。
オートマローダー:
ポスト・ゼロですか!? (以後、リョウジ)
RL(五十嵐重蔵):
「山本さん、N◎VAは平和だナー(茶)」
リョウジ:
「カンベンしてくれ、五十嵐さん。 …俺は、ゼロさんみたいに老成する気はないぜ、だいたい俺は『SSS』だぜ(茶)」
RL(五十嵐重蔵):
「なんだ。折角、碁の相手が出来るかとおもったのだがなぁ」
リョウジ:
「N◎VAっ子が、こういっちゃおしまいだがなぁ。 俺は、ゼロさんみたいに高尚な趣味は持ち合わせてないんだよ。」
RL(五十嵐重蔵):
「アンタみたいな、大の大人が…寡婦暮らしで、趣味は人斬りかい。
とんだ世の中だなぁ」
リョウジ:
「人斬りとは人聞きがわるいなぁ……。
今月はまだ、両手で数えれる人数だぜ」
RL(五十嵐重蔵):
「やれやれ、せっかく“兎や”のうさぎを用意したのに。お前さんには、こっちのお茶請けの方が良さそうだな。」
リョウジ:
「なんだい?」
RL(五十嵐重蔵):
「俺の子飼いの情報屋から入ってきた話なんだがな。 最近、N◎VAで『刀狩り』を行う二人組がいるらしい」
リョウジ:
「か…刀狩りだと!? 一体何時の時代だ!!」
RL(五十嵐重蔵):
「まあ、落ち着け。 『刀狩り』といっても手当たり次第ではない。
“業物”の逸品ばかりをねらっているようだ。 お前さんの太刀も、数打ちのなまくらじゃあないだろ?」
リョウジ:
「当たり前だ。
俺の“降魔刀・魂時雨”は、名匠が数年に一本鍛え上げれるかどうか解らない逸品だぜ?」
RL(五十嵐重蔵):
「じゃあ、気を付けることだな…。 尤も、お前さんに喧嘩をふっかけて無事な人間など…N◎VAで何人いる事やら……」
シーン04:【カブトワリ】 イベントシーン
場所:BAR『ガスライト』
RL:
では、シーンプレイヤーは、リョウジとハヤト。場所は、いつもの『ガスライト』、二人は久しぶりに呑む約束をしていました。
悠(クレア):
「いらっしゃいませ。 山本さん、ハヤトさんならカウンターでお待ちですよ」
ハヤト(P):
ああ、ゲストが〈ドミネート〉された!?
RL:
そりゃ、自分のキャストだからなぁ…
リョウジ:
「よう、クレアさん。相変わらず別嬪だな… 俺は、純米酒を冷や……
もちろん、“スキヤキ”でな」
悠(クレア):
「山本さんの伝手で、『瑞雲酒造』の酒を扱えるようになりましたら、他のお客様にもご好評頂いてます。」
※実は、リョウジは過去(R期)に、『瑞雲酒造』が某大手酒造メーカーの《買収》されそうになったのを防いだこともあり、恩人の一人だったりします。侮れない奴……
リョウジ:
「あそこの“専務”…あ、今は社長か。どういう因果か『軌道』にあがっちまったからなぁ…。あそこの酒がリーズナブルな価格で飲める店が手近に欲しかったとこなんだよ」
ハヤト:
「先輩…、『瑞雲』に伝手があったのですか……ただの酒好きじゃないとは思っていましたが」
リョウジ:
「お前は、とにかく鈍すぎるんだよ。 世界の流れ、人の心の動き、想い……言い出したら、きりがない。 なぁ、クレアさん」
悠(クレア):
「まったくです! こんな鈍感な男の人は、私も初めてです。
その、鈍感さは…犯罪ですね」
リョウジ:
「よーし、じゃ俺が逮捕してやろう。 今日は家に帰れると思うなよ」
で、RL。ハヤトの時間が前シーンから大して経過してないだろうし、肌身離さず持っているだろうから、“澪導”を知覚していいですか?
RL:
対決するなら、〈知覚〉vs〈隠密〉です。 しないなら、[隠匿値]
ハヤト:
じゃ、回します。 D3捨てて、〈隠密〉失敗
リョウジ:
〈知覚〉=7【外界】+D5=12
「――――お、いい刀持ってるな。“業物”か?」
ハヤト:
「私の刀じゃないです。
先輩に無理矢理買わされた降魔刀…ここ(腰)にあるじゃないですか。
……これは、今回の“護衛対象”です。」
リョウジ:
「あ? なんか最近流行の『刀狩り』から、宝物を守ってほしいっていう【エグゼク(成金)】か何かからか?」
ハヤト:
「云われは知りませんが、“持ち主”を選ぶ剣のようです。
現に、私はこの剣を抜くことができないのです。」
リョウジ:
「魔剣か何かの類か? 呪われるなよ」
RL:
あ、頃合いの台詞だ。
では、その瞬間…エコーがかかった感じで、女性の声が店内に響き渡る。
「魔剣? では、貴方方は…真の魔剣を拝んだことがありまして?」
ギィィィィィ……
アンティークな、木製の押し扉が不気味な音を立てながら開く。扉の先には、和装の女性が剣だと思われるものを友禅染の絹布で刳るんだものを抱えながら立っていた。
リョウジ:
「何だ? あんたが、噂の『刀狩り』か!? …だとしたら、相棒はどうした?」
RL(女性):
「……我が主にご足労願うまでもない。
其処にある太刀、二本とも“業物”の香りがいたします。
命が惜しくば、渡して頂けませぬか?」
リョウジ:
「あ? “業物”ってのはな、持ち主を選ぶんだよ。
自らが、より美しく輝けるようにな。
あんたの細腕で…この“魂時雨”が扱えるのか?」
RL(女性):
「“業物”は使い手を選ぶ。それは私は、重々承知しております。
――――だからこそ、至高の剣客たる、我が主に剣を誘うのですのよ」
ハヤト:
「貴方の主が、どれほどの手練れかは知りません。
…ですが、人の物を奪い、私物化することが許されると思うのですが?」
女性:
「ほほほほ、剣は女性(にょしょう)も同じ。より善き良人(おっと)と巡り会い、添い遂げることこそが望み。
たとえば、主(ぬし)は…その剣を扱いこなせるのか?」
ハヤト:
「――――たとえ、使うことはできなくとも。渡すわけにはいかない」
RL(女性):
「ならばせめて、そのものを着飾らせる血化粧となるがよい」
リョウジ:
「やれやれ、あんたの言い分を通すならば…自分の女を易々と他人にくれてやる馬鹿はいないってことだ。」
シーン05:【ヒルコ】 カット進行
場所:BAR『ガスライト』
RL:
では、カット進行です。
−セットアップフェイズ−
RL:
こちらは、AR:3(硬化神経+遺産)
ハヤト:
私も、硬化神経をつかってます。AR:3
〈自我〉+〈自動防御〉+〈戦術〉=5【感情】+1(I-W)+C7=13
AR:0/5
リョウジ:
やれやれ、俺だけAR:2だ。
だが、ただのAR:2じゃないぞ……〈※ハヤブサ〉を宣言!!
RL:
許可します。
リョウジ:
「よう別嬪さん。俺も、“美女”は嫌いじゃないのだがなぁ…。
男を誘惑するには、化粧が薄すぎるな。 俺が化粧直ししてやるよ」
マイナー:3アクション/コンバットリンク・JJF・ソルジャーブルー 起動
〈白兵〉+〈運動〉+〈※ハヤブサ〉+〈居合い〉+〈修羅〉+〈無明剣〉+〈鬼の爪〉+〈鎮圧〉=10【生命】+10(居合い)+4(CL・JJF)+H3=27
RL:
マイナー:3アクション/ガデューカ・ネイキッド・JJF起動
〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:光学(負)〉+〈空蝉〉=10【外界】+2(JJF)+10(元力)+D10=27
リョウジ:
反撃持ち【バサラ/カゲ】かっ!?
RL:
〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈※陽炎化〉+〈力学〉+〈拡大〉+〈霞斬り〉+〈死点撃ち〉+〈元力:光学(負)〉=9【生命】+2(JJF)+10+H4=24
スネイク相当の鋼糸を袖口から放ちます!
ハヤト:
マイナー:3アクション/カテナチヲ・JJF・スライドアウェイ起動
〈白兵〉+〈運動〉+〈自我〉+〈反射防御〉+〈八面六臂〉+〈鉄壁〉=5【感情】+1(I-W)+2(サイバー)+3(INTEGRAL)+C5(カード)=18
差分:6点
RL:
4+2+10(元力)+6(差分)=22/斬 装甲・減少特技不可
ハヤト:
「くっ! 暗器だと!?」
22-10=[12/脚部損傷] [転倒] 脚が使え無くなる
RL:
じ・つ・は………ガデューカ+ネイキッドで(強度:8)の[毒]がつきます!!
ハヤト(P):
毒かよ!?
…………これは、うまい考えた方だ。 そのネタ頂き!!!
全員:
Σ
RL(女性):
「汝の『天命』は尽きた。 避けられぬ終局…死に囚われたぞ」
ハヤト:
「くっ………。 だが、私は負けない……負けられないんだっ!!」
〈自我〉+〈※獅子心〉=9【理性】+1+S5=15
[転倒]・[毒]を無効化!!
-AR2-
RL:
「耐えたか? 命冥加な丈夫よのぅ。
だが、もう一撃は耐えられるかぇ?」
〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈※陽炎化〉+〈力学〉+〈拡大〉+〈霞斬り〉+〈死点撃ち〉+〈元力:光学(負)〉=9【生命】+2(JJF)+10+H4=24
ハヤト:
マイナー:3アクション/サイバーリンク・コンバットリンク・エリミネーター起動
〈白兵〉+〈運動〉+〈自我〉+〈反射防御〉+〈八面六臂〉+〈鉄壁〉=5【感情】+1(I-W)+5(サイバー)+3(INTEGRAL)+CQ(10)=24
「――動きが、見えたっ!?」
袖口から、煌めく光芒!
それは、死という避けられぬ『天命』……
だが、ハヤトはその『天命』すらはじき返した!!
-AR2-
リョウジ:
「よく防いだ!
――――別嬪さん。その技に応え、…土屋流の奥義を見せてやろう。」
「土屋流奥義……柔の剣・『銀刃』っ!!!」
〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈修羅〉+〈無明剣〉+〈鬼の爪〉=7【外界】+10(居合い)+4(CL・JJF)+D4=25
RL:
「その太刀筋では、妾には届かぬぞ?」
マイナー:3アクション/ガデューカ・ネイキッド・JJF起動
〈白兵〉+〈自我〉+〈知覚〉+〈隠密〉+〈元力:光学(負)〉+〈空蝉〉=10【外界】+2(JJF)+10(元力)+DJ=27
・追加行動
〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈※陽炎化〉+〈力学〉+〈拡大〉+〈霞斬り〉+〈死点撃ち〉+〈元力:光学(負)〉=9【生命】+2(JJF)+10+H4=24
ハヤト:
マイナー:3アクション/ブルズハート・ワーカホリック・カテナチヲ 起動
「【カブト】に、同じ動きは二度も通じないっ!」
〈白兵〉+〈自我〉+〈運動〉+〈鉄壁〉+〈八重垣〉+〈八面六臂〉+〈仁王立ち〉+〈反射防御〉+=9【生命】+8(サイバー)+3(INTEGRAL)+ H6(カード)=26
リョウジの一撃は、届かない! 今までの太刀筋と比べ…浅いともいえる
隙をついて襲いかかる光の刃を、ハヤトが弾く!
――――そのタイミングを狙ったかのように…リョウジの斬舞が始まった!!
リョウジ:
「届かなくても…いい。」
マイナー:3アクション/TYPE-D・ブルズハート起動
〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈※二天一流〉+〈修羅〉+〈無明剣〉+〈鬼の爪〉=11【生命】+10(居合い)+4(CL・JJF)+H6=31
RL:
さすがに、AR尽きました。差分は、15です
リョウジ:
4+5(JJF・S-B)+16(差分)+C4=29/斬 減少系特技無効
「お前が、防ぎきれなくまで……刃の雨を振らせるまでっ!」
RL:
うーん。防具で削っても意味無いしな…。 “救命符”使用!
リョウジ:
「チイッ!! 【アヤカシ】の類か!?」
〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈※二天一流〉+〈修羅〉+〈無明剣〉+〈鬼の爪〉=11【生命】+10(居合い)+4(CL・JJF)+H6=31
RL:
その太刀筋よりも早く………!
《天変地異》!!
「その太刀筋、見事なり! ならば、余興は是までと致しましょう。
――――改めて、主と共に推参いたす」
降り注ぐ、銀の刃の雨! その雨は、一つ一つは、弱くとも…確実に防御を削り…いずれ致命傷に至る!
何よりも疾く…… 何よりも鋭い光芒…… 鋼を超えた煌めきは、銀を冠する相応しい!!
最後の一刃が振り下ろされる……刹那、女性は闇に消えた!!
リョウジ:
「――――逃げたか。」
降魔刀を、鞘に納める
ハヤト:
「あれ程の、使い手が…もう一人いるということですが」
リョウジ:
「最近…腕がなまっているからな。猛者と剣を交じえる機会を得ただけでも感謝だな。」
ハヤト:
「………」
リョウジ:
「まあ、今のが柔の剣『銀刃』だ。 これで一度は見たはずだ。
真似て、磨き…自分で実践して体得しろ」
ハヤト:
「あの〜。私、先輩が嗜んでいる『土屋流』に入門した覚えはないのですが?」
リョウジ:
「あ? 何いってるんだ。
『土屋流』の奥義・“四天”の内一つでも修めている人間なんて、俺含めて数えるほどだぞ? 見真似とはいえ、その一つを扱いこなせるお前は、立派な門下の目録だぞ。」
ハヤト:
「あの〜。そもそも“四天”ってなんですか?」
リョウジ:
「流派の奥義4つ、剛の剣『波濤』・柔の剣『銀刃』・応の剣『落鳳』・終の剣『夢幻』……そして、極意『一刃』。これが、『土屋流』の極みだ
――――俺でさえ、『一刃』とはどのような業か…みえん」
ハヤト:
「先輩すらみえない高みとは…一体………」
リョウジ:
「まあ、湿っぽい話はナシだ。悩んで奥義の上に行き着いたら、笑い話だ。
とにかく、あの別嬪の剣客は…ただ者じゃない。 俺も、この剣に一枚かませてもらうぜ」