シーン12 【チャクラ】 

”自責と決意”

 She hope kill him

RL では、ナイトワーデン社 社長室
アストラ 「ううっ、申し訳ないです。 守りきれませんでした!」
RL(ブロッカー) 「・・・・。いや、こちらも無理を言って済まなかった。」
アストラ 「いえ、私の力が及ばなかっただけです。 しかし、何故・・・奴は、貴女を狙ったのでしょうか? 第一、”キティ”さんとはどの様な方なのですか?」
RL(ブロッカー) 「こうなった以上、私は君に全てを明かさなければなるまい・・・。 彼女は、とある企業の社長御令室なのだ。 社長の《腹心》として、この度は取引に出かける予定だったらしい」
アストラ 「有る程度は予想はしておりましたが・・・・。 では、奴は始めから!?」
RL(ブロッカー) 「いや、私も調べてはみたのだが、あの”猟期殺人者”は特定の対象を狙っている様子ではない。偶然であった者達を殺戮しているだけのようだが・・・。という意味では君も貴女も不運だったわけだ・・・」
アストラ 「まあ・・・人それぞれの趣味はともかくとして・・・。 この”犯人”について心当たりはありませんか?」
RL(ブロッカー) 「私も、現役を引退してしばらく経つからな・・・。 こうみえても、若い頃はSSSに居たのだが・・・。
 もし、君がこの件に関して”けじめ”をつけると言うのであれば、警察機構に直接当たるのが一番だろう。 私の責任もある・・・。SSSならば、私が連絡を付けておこう」
アストラ 「それでは、お願いいたします」