シーン12 【イヌ】 |
審判へ至る奇蹟 |
− The Shadow−Warks
RL | では、シーンを変えます……【イヌ】! |
---|---|
ディス(P) | わんこわんこ〜♪ |
柊 | (苦笑)た、たしかにイヌなんだろうけど……(^^;) |
RL | では、柊とディスのリサーチに入ります |
ディス | RL、彼女の素性について調べることは? |
RL | まずは、先ほどの〈※無面目〉を看破しなければならないので、〈知覚/追憶〉で17。 そうしないと、彼女を不審がることは出来ません |
ディス | じゃあ、8で失敗☆ |
RL | では、柊の”ポケットロン”にコール、しかも”SC−8”が作動してます |
柊 | あ、ホット・ラインだ! 「はい、柊です」 |
RL (メルト) |
「……私です。 柊係長、任務ご苦労様です」 |
柊 | 「あ……ああ、社長!? (かなり、困りげ)」 |
RL (メルト) |
「どうです? 任務の方は?」 |
柊 | (にこにこ)「え、ええ……まあまあです」 |
RL (メルト) |
(口元が笑っている)「私が調べたところによると……数度の”襲撃”が行われているようですが……?」 |
柊 | 「その辺は、計算済みの事ですよ。 彼女の側には、優秀な【カブト】が付き添って居ることは確認済みなものでして……」 |
RL (メルト) |
(相変わらず、口元だけ笑っている)「……貴方としては、随分と不手際だと思いまして」 |
柊 | 「まあ、これからの活躍にご期待下さい☆」 |
RL (メルト) |
「……そうですか。 とりあえず、私が貴方の前に現れるような事態に、ならなければよいのですが……」 |
ディス(P) | うわ〜!? |
柊 | 「そうですねぇ〜、それは、それで面白いことになると思いますが(にこにこ)」 |
RL (メルト) |
「……どうやら、今度の敵は貴方を持ってしても”手に余る”状態なようですので、一つ助言をいたしましょう」 |
柊 | 「なんでしょう?」 |
RL | では、画面に薫子のデーターが出ます |
柊 | 「おや、この間の美人♪」 |
RL (メルト) |
「彼女とは、昔からの”腐れ縁”でしてね……。」 |
柊 | 「まぁ!?」 |
RL (メルト) |
「この方は、”黄金色”の輝きに非常に弱いものでして……。 私の方から貴方にプラチナム1枚提供いたします。 彼女に協力を要請してみてください。彼女は、ストリートには顔が利きます。 何かと助けになるでしょう」 |
柊 | 「じゃあ遠慮なく、そうさせていただきます」 |
RL (メルト) |
「彼女には、私の方からアポイントは取っておきますので。 ……今度は、朗報を、お待ちしています」 |
RL | では、薫子のポケットロンにコール |
薫子 | あ!? 部下がおらん!! ガチャッ |
RL (メルト) |
「……”私”です」 |
薫子 | 「あ、この間はどうも」 |
RL (メルト) |
「……ところで、この間の代償というわけではありませんが……、ひとつ”骨をおって”頂きたいのですが……」 |
薫子 | 「え、誰の!?」 |
RL (メルト) |
「別に、”其方の方”をお願いしても構わないのですが……。 まあ、貴方の細腕では無理でしょう」 |
薫子 | 「冗談は、さておき……何をすればいいの?」 |
RL (メルト) |
「まもなく、其方に私の部下が訪問するはずです」 |
薫子 | 「ここ(廃ビル)の住所、秘密にして居るんですけど……」 |
RL (メルト) |
「内容は、”一人の少女”を影ながら助けていただきたいのです。 要は、彼女に近づく”障害”を排除……、 いや、これは聞かなかった事にして下さい…… どうでしょう、1プラチナムで?」 |
薫子 | (無言で指三本) |
RL (メルト) |
「……いいでしょう。 ただし、”貸し”にしておきますよ。 これから、部下がプラチナムを持参するはずですから、手付けとして貰って於いて下さい。 残りは成功報酬です」 |
柊 | 「こんちわ〜☆ ま〜くんのお使いで、来たんですけど〜!!」 |
薫子(P) | 新聞なら、間に合ってるよ〜 |
柊 | 「はい、これ お使いの品です。 ……で、お手伝いして下さるそうで?」 |
薫子 | 「で、私はなにをすればいいの?」 |
柊 | 「そうですねぇ、……調査の結果。 一番怪しいのは”リリス”さんです」 |
RL | では、そこに、千早雅之から電話が…… 「そういえば……、貴方の知人に、凄腕の”スナイパー”が居ると聞きましたが?」 |
柊 | 「……二人、心当たりが居ますが、どちらでしょうか?」 |
RL | はい!? |
柊(P) | いや、”鉛玉”を撃つ人と、”衛星軌道レーザー”を撃つ人(((爆))) |
シェーナ(P) | うーん、それは…… |
柊 | 「社長、男性ですか? 女性ですか?」 |
RL (メルト) |
「女性だと思いますよ」 |
柊 | 「ああ、彼女ですね?」 |
RL (メルト) |
「敵も、”なりふり”を構っていないようですし、手は多い方が宜しいでしょう。 1プラチナムで、彼女を雇ってください」 |
柊 | 「社長、太っ腹ですね」 |
RL (メルト) |
「……仕事ですから」 |
柊 | 「わかりました。 彼女は、きっと大丈夫ですよ」 |
RL | 今日は、お使いの一日だ☆ |
薫子(P) | マー君のパシリ |
ディス | では、リリスについて調べたいのですが? |
RL | ……。この場にいる女性ではなくて、【カブキ】としての公式のデーターなら調べれられるよ |
ディス | えーと、〈知覚〉〈社会:ストリート〉で19 〈無面目〉は、これで抜いたはずです |
RL | では、ストリートの情報が……、昔”女優”だったとか、黒い噂が絶えないとか…… |
ディス(P) | 以外と年増だからね |
シェーナ(P) | まあ、ディスレーさんと同年代ですからね |
ディス(P) | 彼女は、年上!! |
柊 | では、ディスレーさんにお電話を……トゥルルルル〜♪ |
ディス | 「はい?」 |
柊 | 「どーもー☆ 千早重工の柊ですぅ〜! ちょっと、”沈黙の魔弾”さんに代わってもらえませんか?」 |
ディス | (【カゲ】の容貌)「……で、なんの用?」 |
柊 | (【エギゼク】モード)「1プラチナムで、お仕事を手伝ってもらえませんか?」 |
ディス | 「……ここだけの話なんですが、先ほど5プラチナムで、『セラフィの暗殺』を依頼されたのですがねぇ……」 |
柊 | 「それでしたら、『セラフィの護衛と障害の排除』を1プラチナムと、私の心ばかりの”愛”で、請け負って貰えませんか?」 |
ディス | (【ミストレス】モード)「……という、話が来たのですが……、 ここだけの話、私以外と”ミーハー”でしてねぇ〜、セラフィちゃんのファンなんですよ。 私としては、彼女に消えられたら困るんですよ☆ この仕事は、うけさせてもらいますよ!」 |