シーン:2 |
【マヤカシ】 |
視えない脅威 |
The Phantom-Wars |
RL | では、ディスレーのオープニング、【マヤカシ】。 場所は、自分の店:パラダイス・カフェ |
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カーヴァ(P) | ところで、どうしてこんな(ヤボったい)名前? |
薫子(P) | 良い夢が見れるんぜ。 ただし、二度と夢から覚めれんけど |
柊(P) | あ〜。なるほど |
ディス(P) | そこ〜!! 誤解を生む嘘をいうな〜!!! |
アストラ(P) | いえいえ、『火のないところに煙はたたない』と… |
RL | 冗談はそのくらいにして…、今の時間は日付変更線を越えた当たり(AM12:00過ぎ)、客は…(カードをめくる) カウンターに3人ほどだね |
ディス | ま…まあ、日付が廻れば仕方がないわよねぇ〜ホホホホ |
柊(P) | すごいぞママ! 深夜なのに、前回よりお客が多い!? |
RL | では、そろそろカウンターの方に『フードはこれでラストオーダーになりますが』と言おうと思ったとき、 カランカランという音と共にお客が1人、入ってきます。 |
ディス | どんな客? |
RL | ミラーシェイドに、フェイトコート。恐らくシロウトではありません。 |
ディス | はぁ…。では警戒だけはしておきましょう |
RL | では、カウンターに近づいた彼は…抜く手も見せずに“降魔刀”でカウンターのお客を斬り殺します! |
ディス(P) | なんですとぉ〜!? |
RL | では、カウンター客を切り終えた男は、「ディスレー・ブラン。死んで貰う」といって切っ先を貴方に向ける |
ディス | 〈隠し武器〉で“サンダーボルト”を酒瓶の後ろに隠していたことにします。14! |
RL | かまわないけど、この距離で狙撃銃をぶっ放すのは無茶だよ |
ディス | えーっ |
RL | では、サメの様な笑みを浮かべ血塗れた“降魔刀”をもつ男に対し、黒鋼の筒が彼のコメカミをノックしています。 |
柊(P) | 誰? |
RL | マスターです。 「………一度死んでみるか? “サイコ”?」 そう言いながら、マスターは躊躇無く“駆風”のトリガーを引きます。“デ・ニーロ”で袖口から“駆風”(暗殺者御用達の サイレンサー付きオートピストル)が流れるように現れ、〈ファイア・アーム〉〈クイック・ドロゥ〉〈ガンフー〉〈ピンホールショット〉〈貫きの矢〉、パンサーの有利がはいって、27 |
凪(P) | マスター、カブトワリだったんだ |
RL | ダメージ出してみる? 8×2+7で23点です。 |
カーヴァ(P) | すごいや、ハンドガンでライフル並の攻撃力だ |
RL | では、男は〈見切り〉で耐えて…14(眼球損傷)です。 マスターの銃弾が男の片目を潰します。 その瞬間、ミラーシェイドが割れて男の貌が明らかになります。見間違おう筈がありません!! 男の名は…シェーナ・I・エールです! |
ディス | (ライフルを向けて)「……どういうこと?」 |
RL | では、シェーナ(仮)は…顔を見られたことを構わずにニヤリと笑い。脱兎の如く夜の闇に消えました! |
−舞台裏− | |
柊(P) | あれー、マスターがついにゲスト昇格になったんですか? |
RL | 全回、そういう話になりましたでしょう。 強いですよ。オーバー修得バリバリですから。 |
アストラ(P) | スタイルは? |
RL | 思うところがありますので、『タタラ◎●/カブトワリ=カブトワリ』です。名前はまだない |
柊(P) | どうみても、ディスレーの師匠って感じなんですけど…? |
RL | (ディスに)貴方が望むなら、そういう設定でも構いませんよ。 あと、今回から見習いバーテンが入りました。 ゲストは所持品に出来ませんので…。尚、今までのマスターはゲストに昇格になりました☆ その代わり、ディスレーには〈コネ:マスター(仮称)〉を2L(感情・外界)で差し上げます。 |
※ドラマチックなら、こんなのもアリでしょう? ゲスト昇格したら、「赤の他人」っていくらサイバーパンクでも 世知が無さすぎだとおもいませんか? |