シーン:5 |
【ニューロ】 |
望まざる刺客 |
It may be say... "This is faik" |
RL | では、宮前督薫子さんのオープニング。シーンは【ニューロ】。 しかし、組織の顔役のくせに…〈コネ〉少ないねぇ |
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薫子 | その代わり、一人一人の関係が深いぞ |
RL | いや、なんというか…【クロマク】とは【レッガー】系列のコネがないなぁ〜と |
薫子(P) | (それ系列の〈コネ〉を)くれ |
RL | …善処しよう。では、あなたの子分が「姐さん。フウカさんがお越しですぜ!」 |
薫子 | 「仕事の時は、薫さんと呼べといっているだろ! 何度言えばわかるんだ」 |
RL(子分) | 「ウィッス!」 |
薫子 | 「とりあえず、失礼の無いようにお通ししな!」 |
RL(子分) | 「ウイッス!」といって、一旦退出 |
薫子 | (別の子分に)「今のうちに、お茶の用意をしておきな」 |
RL | では、子分に案内されて“路地裏の天使”フウカが現れます。 「いや〜フウカさん。いつ見てもお奇麗で(デレデレ)」 |
大爆笑 | |
薫子 | 「この、バカモン!!! お客様に何をやっているんだよ!」 もう、泣きたい |
柊(P) | ガンバレ、薫子さん! |
RL | では、お約束はさておき……。フウカの話を聞いて下さいませ 「宮前督さんには、いつも治安を守ってもらって助かっています」 |
薫子 | 「なに、自分の住んでいるとこで、“バカ”な事をしてもらいたくないだけさ。 ……それに、貰うものは、もらっているさ」 |
RL(フウカ) | 「はい。実は、子供達がみただけというので、確証が少ないのですが…この辺(スラム)で連続大量殺人が行われていたことをご存知ですよね」 |
薫子 | 知っていていいの? |
RL | あえて、〈社会〉で失敗しないのなら、バッチリ知ってます |
薫子 | 「ああ、あの事件ね。 いくら“2秒の内に誰かが死ぬ”ストリートでも、あれは酷かったね」 |
RL(フウカ) | 「その子の、IANUSから転送したデーターなのですが…」 そういって、彼女は一枚の画像を見せます。数十人の惨殺死体の真ん中に、一人の男が血塗れの“降魔刀”を 握って立っています。その姿はどうみてもシェーナです |
薫子 | 「…なんだい、これは?」 |
RL(フウカ) | 「私も、信じたくはないので…宮前督さんに相談に来たのです」 |
※フウカは一度、シェーナに近辺警護をして貰ったことがあり、顔見知りです。 | |
薫子 | 「フウカさん。 ……人は変わるよ。 まあ、どっちにせよここいらで殺人なんてされた日には 信用問題だから、調査はしてみる」 |
RL(フウカ) | 「はい。 ありがとうございます」 |