●純白のヴェール(予告編)

策士は、策に溺れる。


− 2003年、年始 −

金川「いやー、お屠蘇が美味い! やっぱN◎VA(トーキョー)は、美味い酒が少なくてなぁ〜(※1)。郷里はいいですなぁーしこたま持ち帰ってきたよ」

クレアPL「はー、そーですかぁー」

金川「ところで、セッションのネタないですかい?」

クレアPL「在ることはあるのですが…………ハヤト氏も、使い辛くなりましたし…、シンシア(※2)を追いかけてST☆Rにいってしまいましたからねぇ〜」

金川「――――吐け。」

クレアPL「実は、クレア=ミッドウィル(※3)なんですけど……ハヤトを密かに想っておりまして……(ニヤ)」

金川「おい、初耳だぞ! ……って、この〈コネ〉2L(【理性】と【感情】はそういうことかい!!)」

クレアPL「ほら、ヒロインがボディガードに惚れるのは基本ですから☆ 生き方も変えて貰えましたからね☆」

金川「勘弁してくれぇー(泣)」

クレアPL「此に懲りたら、安易に“英雄的行為”に走るのは自粛したらいいですよ。アドル=クリスティン(※4)なんかが良い例です」




これが、話の発端であり……これを、某チャットで口走ってしまったのが運の尽き。即座にこの2人のヒロインを向かえてハヤトで参加する羽目になってしまいました……。
まあ、口は災いの元でありますが……。 あー善いロールプレイの勉強が出来そうだ(遠い目)。
 この、カブト・レクトスと情報収集系×2で、どうやって迫り来る魔の手を排除できるのか………………。最後の決め手は、1発だけある《プリーズ!》&《タイムリー!》しかない!

しかも、ルーラーはボソリと『関東方面軍(N◎VA軍)』という単語を口に出したぞ! 大丈夫なのか、おい! 
増幅系神業の多さに安堵して、SSSの『闇の騎士かえる』みたいな趣向(※5)をやりやがったらRLとして怠慢だからな!!(←おどし)


――全ては、金川の自業自得であり、責任をとるのが天命である。 RLめヤバめなタイトルをだしやがって……覚悟していろよ(本当か)


●アクト参加予定者

・“銀の腕”荒木ハヤト
カブト・レクトス

・クレア=ミッドウィル
ミストレス=ミストレス◎●/ニューロ

・シンシア
マネキン◎/マヤカシ●/タタラ

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●脚注解説

※1:在ることは在るのだが、値段が釣り上がっているためオイソレと飲めない
※2:スタイルは、「マネキン◎/マヤカシ●/タタラ」。機械仕掛けの女神。完全人格型のドロイド。RL:桜久氏にしては珍しく、
   意志の弱い後ろ向きなヒロイン。 この技術を狙う秘密結社との戦いが、荒木ハヤトのメインシナリヲであった。
※3:アクト「NO−Q−TRUN」にて、キャスト達を影で支配していた慈悲深き乙女。スタイルは「ミストレス=ミストレス◎●/ニューロ」
   かっては「マネキン◎●/ハイランダー/ニューロ」という非常に自我が希薄な“囲われの姫”であったが、とあるアクトでハヤトと
   出会い、その“長生きできそうにない”生き様に触れ……人生を変える決意をする。
※4:日本ファルコムの代表作『イース』シリーズの主人公。シリーズ毎にヒロインと恋に落ちている。リミックスシナリヲがあれば、
   どんな楽しい(恐ろしい)事態になるか……実に見物である

※5:以降、アクト経験者ややる気のない方のみが読むこと。 いわゆる、「攻撃=>死亡=>防御系神業」という凶悪なゲストを用意して、キャストの
   神業が尽きる前に、クロマクを探し出せ! という時限爆弾解体系シナリオ