シーン:1

【クロマク】

Webという名の“深淵”

The-world would not approve of “α” 

 

RL

ではこれより、荒木ハヤト氏殿堂入り記念アクト、「NO-“Q”-TURN 〜ノクターン〜」を
はじめます。まずは、クレア・ミットヴィルのオープニング……
場所は、自分のBAR。貴方はイントロンしています

クレア

はいはい。では、いつものように情報を集めましょう

RL

では、貴方のファイア・ウォール(防壁)をいとも容易く破って、何かのアイコンが侵入します。

クレア

「誰ですか!? 警告を無視した場合は防衛のため攻撃しますよ!」

RL(?)

では、か細い声が貴方のスペースに響きます。
「力を貸して下さい……。今の私では、小さな声しかだせないのです……」

クレア

その声の主を捜します。

RL

では、あなたのアクションに応じ、アイコンが少女の形をとります。
「私の声が聞こえるのですね。クレアさん」

クレア(P)

だれ?

RL

あなたのコネ、アルファです

 クレア

「あら、アルファさん。 なにか、御用ですか?」

RL(α)

 「はい。実は……貴方の力をお借りしたいのです」

クレア

「貴方からの頼みです。 …で、どのような内容でしょうか?」

RL(α)

「実は、秘密裏に日本が開発した人工AI“Θ(シータ)”がこのN◎VAに機密裏に

運搬されるという情報をつかみました。恐らく何らかの目的が在るのではないかと思います。

貴方に、その目的を探って、それがN◎VAに害をなす存在ならば……N◎VAを

守ってほしいのです」

 ハヤト(P)

初っぱなから、壮大なはなしですなぁ〜 

RL

話の腰を折らない!

 

 クレア

「でも、情報を集めるだけならば…貴方の方が専門でしょう?」 

 RL(α)

(哀しそうに)「私達は、お互いに干渉しあえないように創られているのです」 

※実はアルファは日本が秘密裏に創り出した、アマテラス管理を目的とした超AIです。

日本の創り出した超AIには、「ギリシァ文字」のコードがつくらしいのですが

(詳しくは、『ナイフ・エッジ』を参照)

 クレア

「それなら、私が貴方の力になりましょう。あなたの<お願い>をききます」

RL(α)

「恐らく、N◎VA軍もこの事は予想しているでしょう。貴方の人脈で仲間を集めた方が良いと思います。ほんの少しですが、このお金を使って下さい」

で、貴方の口座に40報酬点が振り込まれます 

 クレア

これ、個人の収入!? 

 RL

まさか! この金で仲間を募るなり、情報を集めるなりしろということです。

いうなれば、(明細不要の)作戦費用ですね。

クレア

「わかりました。」

メタル(P)

(嬉しげ)じゃあ、同士を募らないとね〜★

アル(P)

そうそう、ひとりじゃあ不安でしょう

RL

勧誘は、各自のオープニングでね!



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