シーン:14

【チャクラ】

 “調和” に至らない邂逅

THE-Mother have eaten by THE-Father 

 

RL

では、特別シーン。 舞台は『BAR:ガスライト』(モノホン)。 イスにはイントロンしたままの体勢で、かなりダメになった感じのクレアが座っています。

とりあえず、生命維持装置のお陰であと10日ぐらいは生きていそうな感じです。

クレア(P)

嫌な状態ですね。 とりあえず、登場していてよろしいですか?

RL

構いませんけど、NPC扱いです。

クレア

了解。

ハヤト(P)

では、そろそろミストレスには起きていただくということで、〈コネ:クレア〉で登場。

ちょっと、疲れを癒しにやってきたということで…

アル

ボクも手に入れた情報を伝えるために、頑張って登場!

メタル

では、俺も出よう

RL

ここに来て…ぞくぞく、登場ですか!?

では、中にはいると…ガランとしています。ドロイドも動きが停止しており…。

メタル

クライアントに何かあったか? 奥に向かう

RL

置くに行くと、かくの如し……

アル

「あれれれ!?」

メタル

“ホワイト・アウト”か。 まあ、脳死にさえ、ならなければ…報酬は口座から払われる。

俺としては問題ないが? …護衛は、(俺の)雇用条件に含まれていないからな

クレア(P)

そんな、クールなこと言わないで助けて下さいよ!

アル

そうだね。 問題ないよ

水島(P)

あれ? アルテミスの仕事って、クレアさんの護衛では!?

アル

「う●゛ぅ。 でも大丈夫だよ! 脳さえ無事なら、法的には生きているから☆」 

ハヤト

この場にいるから、堂々と文句が言えるな。(苦笑)

「脳さえ無事なら良い!? …貴方は【カブト】でしょう。 依頼主が法的に死ななければ、

どうなっても、構わない…。 貴方の仕事に対する誇りはその程度ですか?」

アル

「ボクは、専業のカブトじゃないもん!

それに『誇りなんか、カッパーにもならない』、ストリートではそう習ったモン!!」

メタル

「俺は、好きになれないな。 ……あんたの言うことは、綺麗すぎる……」

※ここに、キーが【カブト】であるものと、そうでないもの。

依頼を『仕事』と割り切るものと、『己の生きる証』と思いこむ者との信念(スタイル)の差が描かれるわけですが…。

アルテミス、お前…本当に無垢(ハイランダー)なのか!?

 

クレア(P)

ドラマシーンを創っていないで、助けて下さいよ(泣)

ハヤト(P)

というか、アルテミス! お前のどこがハイランダー(キーです)なんだよ!!

アル(P)

最初に習ったこと(すごく、『SSS』っぽいクール&ドライな生き方)を、何の疑いもせずに

「これがN◎VAの生き方だ!」と、素直に受け入れるところかな?

(長いし、途中で理論が循環しだしたので以下省略)

 

ハヤト

「……ボディガードさん。

“偶然ここに来たお客”が“倒れている店主”を介護するのは問題ないわけですね?」

メタル

「善意を拒む理由はないな」

ハヤト

では、“ナース199”を起動。〈メディック〉で16。容態を調べます

RL

外傷はありません。精神的なショックで意識が跳んでいるだけです。

治療するなら、〈心理〉で目標値:15ですね。

ハヤト

むっ、では…。 〈心理〉〈メディック〉で“ナース119”、“Q&Q”を使用。丁度15です

RL

では、クレアは意識を取り戻しました。

ただし、衰弱が激しく2シーンほど安静にする必要がありますね



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