追加特殊技能

 

たとえ、貴方が”ジェネシス”一杯のプラチナムを持ってこようとも、私を雇うことは出来ませんよ。

 ……貴方達が、何の苦労もせずに稼いだ数多の”プラチナム”よりも、ストリートの人が、必死で稼いだ一枚の”シルバー”の方が、遙かに価値がありますから……

―― ”『剣』を捨てた者”荒木ハヤト、自分を雇おうとした【エグゼク】に対して言った言葉 

W.カブト KABUTO

 

▼ボディ・ガード
組み合わせ:なし
目標値:10または制御値
対決:〈隠密〉〈交渉〉/クライアント
    〈セキュリティ〉〈社会:警察〉/第三者
 カブトのプライドにかけて、クライアントの側に登場する技能。
この技能を使用して登場する場合は、シーンの隠匿レートも、
建物のセキュリティレートも関係しない。判定に成功するだけで、
至近の距離に登場することが出来る。(装備を持ち込む場合は、
別途に携帯判定をおこなうこと)
 ただし、前もって契約を済ませた対象の側にしか現れることは
出来ない。
 また、この技能に関しては、たとえカット進行中に、敵のアクション
でクライアントが攻撃されたという、登場判定が不可能な状況下でも
即座に登場できる。(カット進行中は即座にプロットすること)。
 また、〈メレー〉と組み合わせれば、リアクションしながら登場できる。

 ルーラーは、この技能が強力すぎると判断した場合、1アクトの使用
回数を「〈ボディ・ガード〉技能レベル回」までと制限することが出来る。
ただし、その場合は、プレ・アクト時にその旨を、最低でも技能を所有
するプレイヤー(出来ればキャスト全員)に告げておくこと。
 この義務を怠った場合、ルーラーはこのアクトでは〈ボディ・ガード〉の
制限をかけることは出来ない。通常通り判定すること

 


▼無双の騎士
組み合わせ:〈カバーリング〉
目標値:ダメージチャートの値
対決:なし
 この技能と組み合わせて〈カバーリング〉を行った場合、判定の達成値に〈無双の騎士〉レベルを追加することが出来る。 達成値で、いくら高い値を出しても、ダメージそのものを減少・無効化することはできない。 通常通りダメージを計算して受けること。


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 この技能については、F.E.A.R.の正式な許可を頂いていない、ハウスルールです。 使用については自由ですが、それによる、ゲームバランスの崩壊(そんなことはないと思うけど一応)に関しては、一切責任を持ちません。

  また、この技能に関する著作/使用権は放棄したわけではありません。