GM：
では、テントの前に来た二人は中から明らかに格が違う男が出て来たことに気付きます。
執事服に身を包み、異様に曲がった剣を右手に、左手には奇怪な鉄の筒を手にしてます。
「おまえらか、私のかわいい子分を殺したのは！？」

アル：
「お前がゴールドリバーか！？　二人を返せ」

GM：
「できんな！　ゆるさん、ゆるさんぞ貴様らぁぁぁ！！
　じわじわと、いたぶるように殺してやる！！！！」
では、ボスバトルです。
敵は、ゴールドリバーと、先遣隊級盗賊×２
先制値：１２

アル：
さ、さすがに勝てね

GM：
ゴールドリバーは３ｍ後退して
［シャドウボディ］［クリティカルバレット］［ターゲットサイト］［透明化］を使用します。　アルに攻撃　１１！

アル：
１２で躱した！

GM：
取り巻きは通常移動して、［乱戦エリア］を発生。各々１回づつ回避して
命中値は１０

アル：
あ、だめだ！　当たった

グノバ：
俺も

GM：
二人とも９点！

アル：
ちょうど防いだ！！

グノバ：
おれ、８点

GM：
おのれ！　アレックスは化け物か！？

アル：
削られるのは辛いな。
通常攻撃、命中した！
　あ、ダメージがファンブルだ

オルフェ：
［運命変転］がっ

GM：
ゴースト禁止！

アル：
「俺は、オル姉を助けるんだ！」
［運命変転］で、ファンブルを�Kに変更！！
ダメージは１８！

GM：
あ、そりゃ盗賊は［気絶］した

グノバ：
蹴りを居れる！　命中して、９点と１２点！

GM：
ギリギリ耐えた。
「貴様ぁぁぁぁぁぁ！！」
森中から猿叫が木霊する。
［クリティカルバレット］［ターゲットサイト］で、１５
目標はグノバ！

グノバ：
躱せません！　ダメージは？

GM：
１４の装甲無視

グノバ：
マジか！？　ＨＰ１だぜ！！

どこからともなく爆音と共に飛来する弾丸！
魔力のこもった怒りの鉄槌は装甲を貫き、グノバを吹き飛ばした

GM：
で、トドメを刺すように盗賊の攻撃　命中１０

グノバ：
躱した！！
GM、乱戦エリアって敵が居なくなれば解除されるでしょ？

GM：
当然

グノバ：
「アル、こいつは刺し違えても止める！　後は任せた！！」
拳を使用して命中！　ダメージは７

GM：
では、盗賊は［死亡］した！

アル：
では、戦線突破してゴールドリバーを狙う
「出て来い、卑怯者」

オルフェ：
ではそのとき、何もない空間に違和感有る血飛沫が有ることに気付く

GM：
許可した覚えないんですけどね。まあ、ボーナスです。
えー［透明化］と［シャドウボディ］の補正で−５。血飛沫で＋２
達成値に−３のペナルティ

アル：
１０！

GM：
残念。１点届かない

グノバ：
げーーーーっ！！　実質、１４点いるのか！？
これ、無茶だろ

アル：
９以上だしゃ当たる！

GM：
「小僧が！　粋がるな！！」
アルを撃つ　命中１５

アル：
躱せるかっ！！

GM：
低いなあ１５点

アル：
それでも半分以上もってかれたか
何か方法ない？　これ、勝ち目ほとんど無いよ

オルフェ：
投げ飛ばせば回避率

GM：
金川さん！！

オルフェ：
おい、これはエンブリオマシンじゃねえぞ？
※ＳＮＥ社のエンブリオマシンというゲームでは、戦闘中は作戦に関する発言禁止というルールが有ります。

グノバ：
あ、そうか
「わかったよ、オル姉！」
［投げ］を使用、命中したっ！！　ダメージは５

アル：
「後には引けない！」
盾を捨てて《全力攻撃》！　命中は１２っ！？

GM：
　あ〜転倒してるからあたるよ（舌打ち）
ダメージくれ

アル：
１７点！

GM：
(ヨシ、１点残った)
「きさまぁぁぁぁっぁぁあ！！」
ゴールドリバーは立ち上がってアルを撃つ

グノバ：
キターーーーッ！！！
ここで、［かばう］を宣言！！！！

全員：
ちょｗｗｗｗ

グノバ：
覚　悟　完　了！
ダメージくれ

GM：
１０点

グノバ：
−９になって倒れる。
「よう神様？　これでいいんだよな？」

何が起きたか全く分からなかった。
アルが死を覚悟した瞬間！　グノバが盾となって銃弾を防いだ！！！

グノバ：
さて、［生死判定］か。　お、生き延びてるゼ！！！

全員拍手喝采！！

アル：
「グノバぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ！！！」
命中は１３！　《全力攻撃》っ！！！
ダメージは１７！！！！

GM：
あー、それ……［死亡］した。

怒りに任せたアレックスのバスタードソードがゴールドリバーの胸板を貫いた。

全員　喚声！！








アル：
で、こいつらのドロップ品は？

全員：
まてまてまて！！！

オルフェ：
死ぬ死ぬ死ぬ！

グノバ：
特に俺！　次ない！！

アル：
どうすればいい？

グノバ：
俺のポーション使ってオル姉復活させて、オル姉に俺を回復してもらう。

アル：
わかった。じゃテントに行く