■メインフェイズ2
GM:
では遺跡につきました。
石造りの塔みたいな建物ですが、地上部分が半壊してますね。
で、前庭前に壊れた石で塀があります門の脇に錆び付いた看板があります。
調べるなら、[セージ]の知力判定で11
エル:
12!
GM:
では、看板には魔動機文明語で「Schweizerische Industrie Gesellschaft、通称:SIG」とかかれてます。
エル・グノバ:
爆笑
エル:
魔動文明って、現代だったの(腹抱えている)
グノバ:
そりゃ、鉄砲つかう技術だからなぁ
※厳密には違います。
この世界のガンは魔力を弾丸にこめて打ち出す魔法です
GM:
エルはこの「SIG」というのは古代にガンを製造していた工房の名前で、この工房は質の高いガンが製造していたことで有名でマギテック技術者はこのSIG銃を血眼になって探しているということを聞いたことが有ります。
エル:
「あんたたち!よくききなさい!
ここは(以下略)で、すごい銃が眠ってる可能性があるのよ!」
グノバ:
ザウエルとかSG220とか出てこないかなぁw
アル:
「鉄砲はよくわからん」
グノバ:
「オル姉がガンを欲しがっていたから捜し出したら喜ぶだろうな」
エル:
きっと、空中を落下しながら銃乱射しだすと思うよ。うぐう
グノバ:
うおっ、まぶしっ!?
むしろドレス着ながらもっさりと動いて欲しいな
エル:
ヤンマーニ ヤンマーニ
アル:
「いいかげん、中にいかないか?」
話が全く理解できね
GM:
では、前庭前に野営している集団がいますよ。
冒険者っぽいです。
人間が1人、タビットが1人、ルーンフォークが1体の合計3人です。
グノバ:
「先客かよ、運がないな」
エル:
相手の武装とかクラスは分かる?
GM:
これ強さ感知なのか? 冒険者Lvで知力判定
エル:
10
GM:
人間が皮鎧にバスタードソード、ルーンフォークがライフル、タビットがスタッフもってる。
エル:
バランスが良さそうだねー。人間がシーフ兼業かな?
だれが話しかける?
グノバ:
一番強そうなのはアルだよな。
アル:
じゃあ行く。プレートメイル鳴らしながら
GM(人間):
「ぷっ、プレートメイルが歩いて来やがるぜ」
GM(タビット):
「こいつは驚いたぴょん。
高そうな武具を自分の実力と勘違いしているガキなんて久しくみませんでしたよ」
アル:
タビットって特殊な語尾がつくのか!? 選ばなくてよかったゼ。
エル:
うぐう。GMのお遊びだよ。がぉ
グノバ:
あんたもな
アル:
「ようごあいさつだな。
俺だって鎧に着られている訳じゃないぜ? 試してみるか?」
GM(人間):
「ガキが粋がってかわいいな。
腕試ししたいなら止めはしないがな。俺達の名を聞いてから考えてもいいぜ?
俺は人呼んで“ザルツの流星(笑)”ボルックスだ!」
GM(タビット):
「同じく、“深淵の賢者っぽい”プルースニクぴょん」
GM(ルーンフォーク):
「──“真・雀殺し(予定)の”こんごう」
エル:
称号持ち!?
なんちゃって称号で消費軽減してるところが素敵だけど。
概算10点くらい?うぐう?
GM(“ザルツの流星(笑)”ボルックス):
「称号を名乗れることこそ、英雄の証! 驚いたか?」
アル:
「なんだと!? 俺だって”村の勇者”だ」
エル:
「バカバカバカ!あんた、それいったら町中歩けなくなるのよ!」
多分、GMが剣のカケラけちっているだけで実力的には同じくらいだと思うけど
「そんな語尾に(笑)がつくような名声なんてうらやましくないんだから勘違いしないでよ!」
グノバ:
「称号もちだからって腕がたつとはかぎらないぜ?」
ところで剣のカケラってなに?食えるの?
全員爆笑
GM:
みなさんがエピックファンタジー(英雄)に拘りが無いようでしたから”あえて”出しませんでしたけど、欲しいなら出しますよ?
そのかわりボスが目に見えて強くなりますのでご了承ください。
エル:
夢は社員(プロ作家)にリプレイ本書いて富士○ファンタジアから出版してもらうことだよ、うぐう
全員爆笑
GM:
では、君達がマジで殺る気になっていると、“ザルツの流星(笑)”ボルックスが手をヒラヒラふって武器を収めます。
「やめたやめた。
仕事前に無駄に疲れてもお互いに得はないだろ?」
アル:
「怖じけづいたか!?」
GM(“ザルツの流星(笑)”ボルックス):
「一本道だったら取り分半分。道が分かれていたらお互いに別れる。
これでどうだ?」
グノバ:
「おっ、太っ腹だな」
GM(“真・雀殺し(予定)の”こんごう):
「ここでバトルしても、どちらの得にもならない…」
エル:
「それでいいわよ。アルもそれでいいでしょ?」
アル:
ここで 「→ころしてでもうばいとる」を選択できないの?
エル:
できません(笑)
GM:
では、中に入りますよ〜。