では、門をくぐり抜けると大きなエントランスになっています。
元々は塔のような建物だったのでしょうがエントランスより上が倒壊してしまっており重機でも持ち出さない限り探索は不可能そうです。
で、エントランスをうろついていると、壁に飾られている置物が動き出します。
エル:
すごく「OVA版ロー○ス島戦記(初期版)」っぽいね。うぐう
GM:
残念ながら雨は降っておりません。敵数は6体
[モンスター識別]どうぞ。失敗すると恥をかきます。
エル:
どりゃー! うぐ、12だよもん
GM:
敵個体はガーゴイルであることがわかりました。
こんごうも同様の判断を下しました。
エル:
「あんなたたち!
あれは(以下略)で結構手ごわいから注意しなさいよね!」
グノバ:
「へいへい」
GM:
じゃ、[先制判定]。目標値は12
エル:
とった! 12っ!!
「どう、わたしもなかなかでしょ」
アル:
「ダイス目よくても煩いのがなぁ」
エル:
「あんたがヘタレてるから仕方が無くいってんのよ!
わるいけど魔力を温存するから後よろしくね」
アル:
「だったら邪魔だからさがってろよ」
エル:
「魔法使わないだけだから!」
《魔力撃》を使用しつつショートスピアで攻撃 命中:12
GM:
あたったよ。
あ、3体は向こうが相手してくれる
エル:
フェンサー技能でクリティカル。あ、またクリティカル!
《魔力撃》で+7して合計で28点ダメージ!
GM:
ちんだ(唖然)
アルの制止も聞かず、エルは最前線に飛び出した!
絶好の獲物と降下して来たガーゴイル。
あわや鉤爪の餌食と思いきや…エルの手に有る槍の一突きで
ガーゴイルは地に落ちて砕けた!!
エル:
「どうよ!たいしたもんでしょ」
アル:
「…お前、なんで拉致されたんだよ?
俺達、スゲー道化じゃないか?」
俺も負けられないので、盾を投げ捨て《全力攻撃》!
命中:13
GM:
ダメージくれ
アル:
21点
GM:
半分位割れた
グノバ:
ここは片付けた方がよさげだな、アルが殴ったガーゴイルに
2回攻撃して、両方命中! ダメージは11と12
GM:
もう一体ちんだお
仲間を殺されたガーゴイルは攻撃、命中値:12
目標はエル!
エル:
かわしたわっ!!
次のターン、ガーゴイルCはフクロにされて崩れ去った
アル:
おかしいなぁ。なんでこんなあっさりかたずく?
グノバ:
能力的に、かなり強いはずなんだけどな
GM:
GMは理由がわかりますが。あえて言いません
エル:
オル姉がいないからだよw
GM:
そ・れ・を・い・う・な・ぁ・!
エル:
事実じゃん。
1〜2話のクライマックス戦は実質参加して無いようなもんでしょ?
GM:
そりゃ、GMも2話は”実質居ないものとして”計算してましたけどね。
まあ、居ない人の話はおいといて話進めましょう。
あ、金川さん! この辺編集しておいてくださいね☆
※だが、断る!
アル:
じゃあ、剣を収めて盾を拾い、ポルックス達の援護に向かうぜ
GM:
では、アルが振り向いた瞬間。最後の一体が床に落ちて砕けた
グノバ:
「こいつらただものじゃねぇ」
GM(“ザルツの流星(笑)”ボルックス):
「いや、おまえ達もなかなかの腕だ。ルーキー扱いして悪かった」
と手を差し出してくる
アル:
「わかってくれればいいのさ」
その手を握る。
グノバ:
「青春しいてるのはいいが、これからどうする?」
GM:
では、目に付くのは2つ。
A.すごく…大きい筋肉隆々でノンケでもホイホイついてってしまいそうな位に漢らしい銅像
B.エントランス奥にはカウンター(受付)があって、その脇に奥へむかう通路があります。
全員爆笑
アル:
よし!阿部さんは見なかったことにして、奥へ進むぜ!
GM:
すすむのね(邪笑)
じゃあ、アルは[罠感知]目標値12
アル:
はひ!? 失敗した。
GM:
じゃあ、通路の入口に足を踏み入れた瞬間、落とし穴が開いた5m程落下して下には刃物が突き出してる。
20点のダメージ
[受け身]判定分と、防具分を減らしていいよ。
アルは金属鎧着て居るから達成値−4
アル:
マジカヨ!? 達成値10(−4)で6、
エル:
防護点が8だから、合計で14。 6点のダメージだよもん
GM:
くそっ、堅いな!
アル:
「おーい!たすけてくれー」
エル:
「ばかばかばか! あんた何一人で突っ込んでるのよ!!!
死んだかと思ったじゃない!」
ロープおろしてひっぱりあげる。
全員爆笑
アル:
「まさか落とし穴とは思わなかったぜ」
エル:
「ちょっとグノバ! ぼーっとしてないで回復魔法使いなさいよ!!」
グノバ:
「へいへい。これで全回復」
GM:
では、向こうのパーティから生暖かい視線が送られてるよ
エル:
「な、なによ!?
私は盾が居なくなると困る訳で!
べ、別にこいつのことを心配して居る訳じゃないんだから勘違いしないでよ!!」
全員爆笑
GM(“ザルツの流星(笑)”ボルックス):
「なにあのツンデレ」
グノバ(“深淵の賢者っぽいプルースニク”):
「これほどのテンプレートなツンデレは昨今みかけないぴょん」
これでいいの?
GM:
そうそう。
※なんで、タビットの語尾が“ぴょん”なんだろう?
GM:
では、奥に進むと金属性の扉が壁にたくさん並んでます。
壁にボタンらしきものがついてます。
しかし、調べても把手や蝶番は見当たりません。
エル:
これエレベーターじゃない?
ボタン押してみる
GM:
何の反応もありません。
エル:
「気のせいね。」
アル:
これ、開けない?
GM:
明るなら、【筋力】+戦闘系技能で判定かな?
目標:30
全員:
ゲーーー!?
GM:
ただし、複数者の判定値の総計でいいよ
アル:
それならいける! 14
グノバ:
10
エル:
あ、足りない。ボクもやるか……8
GM:
後だしジャンケンは本来不許可なんだが。
金属扉をこじ開けると、中はでかい空洞でした
エル:
やっぱエレベーターじゃない!
電気きてなのかな?
アル:
「無駄な汗かいたな」
エル:
「うっさいわね!
これはエレベーターっていう魔動機文明の機械で壊れてなきゃ楽に移動できるはずなのよ!!」
先に進むよ!
GM:
ではすぐ先が行き止まりで、階段室に行き着きました。
上階への階段は瓦礫で埋まってます。地下へはいけそうですね。
アル:
「よし、探索だ」
エル:
「バカ!ここから先は私が先頭にたつわよ!
べ、別に(ry」
ここからが本番の遺跡探索。
『SIG』と書かれた魔動機文明の遺跡には何が眠るのだろうか?