■オープニング GM: それでは「SW2.0」第二回を始めます。 アル: あれ?今回は酒無いの? オルフェ: なし!! 前回で懲りた。 ついカッとなって酒仙プレイしてみたけど今は反省している。 グノバ: そりゃそうだな。録音聞いてみたら半分以上が脱線だったし。 GM: そ。前回は脳筋無双ができましたけど、今回は頭を使ってもらいます! オルフェ: ダンジョンハック? GM: いいえ。シティアドベンチャーです。 オルフェ: なあ、舞台は辺境の村なんだから…“シティ”じゃなくて“ヴィレッジ”だろ? GM(村長): じゃあ、今回はヴィレッジアドベンチャーということで。 謎解きと犯人捜しをしてもらいます。  さて、君たち三人は村長の家に呼び出された。 「おお、善く来てくれた。  この前、“我々が一致団結して”捕らえた盗賊団なんじゃが、王国の騎士団に引き渡したところ報奨金を拝領した。」 グノバ: 「“我々”じゃなくて“俺たち”なんだがな」 GM(村長): 「そこで、最も功績の高いお前達に儂から顕彰をしようと思うてな」 各自、500G受け取ってください。 グノバ: 「盗賊団の賞金首は1500Gだったのか。すげえな」 GM(村長): 村長はバツが悪そうな顔をしている。 気付きたいなら[知力ボーナス]+スカウトか、冒険者判定で9 オルフェ: なんと、成功した!  グノバ: あ、俺失敗 アル: 俺失敗 オルフェ: まあ、キャラ的に突っ込むキャラじゃないしな。だまっておこう アル: オル姉優しいー GM: オル姉優しー グノバ: オルフェさんのおかげです。オルフェさん優しい オルフェ: な○はネタNG! しかし、500G美味しいな。ようやくソフトレザーが買える。薬草も買える ※オル姉は、もの凄く貧乏です。  GM(村長): 「(咳払い)さて、話は変わるがもうすぐ収穫祭の時季だ。今年は、盗賊団の襲撃もあってみんな不安もあるだろう。 今までにないほど盛大に祭りを執り行って嫌な気分を払拭したいとおもう」 アル: 「いいんじゃない?」 オルフェ: 「でも村長。今年は盗賊の被害がありましたのによくそんな余裕が」 GM(村長): 「臨時収入があって(ごほごほ)。  それよりだ! 祭りが盛況になれば、行商人もやってくる。村も賑わう だが祭りが興に乗れば若者達が若さにかまけて悪さをする可能性もある。  で、お前達で見回りしてくれ。特に、うちのエルに悪い虫が付かないようにな? あ、報酬はそれで前払いな」 グノバ: 「ちょっとまて! これは別件だろ?」 GM(村長): 「村の英雄が金銭の多寡で勤めを怠るとは寂しいことだ」 グノバ: むしろ、エルが勝手に火に飛び込んでいるだけじゃね? 主に、アルとかアルとか といいたいんですけど GM: 絶対話通じないね。 一応、エルは村でも評判のツンデレ…じゃなくて美少女ってことになってるよ。 収穫祭はもちろんメインに、フォークダンス(笑)があって、最後のダンスを踊って告白するのがナウなヤングにばかうけ(笑)、むしろオサレ(笑)ってことになってます。 全員爆笑 アル: そういえば、若い奴らみんなwktkしてたなぁ。 GM: 祭りは一週間後ですが、今から「ラストダンス、どう?」っていってる人らも居ますね グノバ: これ「携○小説」並にスイーツ(笑)なシナリオ?  「恋空」とか「DEEP L○VE」みたいな GM: いんや。ちょっとサスペンスよ。オル姉は21:45になったら水浴びすること。 オルフェ: 意味不明だ。 アル: オル姉に声かけてきた人は? GM: いないんじゃない? 街ならともかく、村でエルフが堂々と済んでること自体珍しい。 オルフェ: うーん、実は村から少し離れた森に丸木小屋でも建てて済んでるつもりだったんだがなぁ。 一応薬師だから、森の方が都合いいかなと。 GM: じゃ、そういうことで。薬師は神官が少ない村だと重宝がられると思うぞ。 では、ここで一端解散。 GM: では何かしたいことある? オルフェ: 薬草造る。救命草3個くらい。 GM: では、「ねるねるねるねは〜へーっへっへ」と云う感じで、ごつい釜をかき混ぜていると 戸をノックする音が。 オルフェ: それは何かが違う。それはやめて本でも読んでましょう。 「はじめての魔道機術」って本。 「あいてますよ」 GM: では、アレックスと同年代の青年が入ってきます。 名前は、ジョナサン。妙にもじもじしている。 「あ、あの…俺…おりいって魔法使いのオル姉さんにお願いがあってきたんだ」 オル: お。すげえオル姉すげえよ! 本を閉じて 「何? 傷薬ならもうちょっと待っててね」 GM: 「ち、ちがうんだ! 俺…好きな子が出来てさ。告白しようと思うんだ!  で、俺…不格好だから。 その、魅力的になれる薬を造ってほしいんだ」 オルフェ: 何?ほれ薬ほしいの? GM: いいえ。魅力値があがる薬です オルフェ: フェロモンまき散らす薬かよ。 ごめんね? チャームはまだ妖精魔法でサポートされてないの(笑) 全員爆笑 GM: 彼は真剣です。真面目に答えてください。 オルフェ: 「そんな薬はないの。あったとしてもあげられないわ」 GM: 「なんでだよ!」 オルフェ: 「ジョナサン。薬や魔法で人の心を縛ることが出来ても、それは一時のことでしかないの」 GM: ではジョナサンはカッとなって走り去ります 「いいよ! もうオル姉には頼らない!!」 オルフェ: 青春ね。っていうかコメントしづらい。 これはなんですか? 今回は、ジュブナイル(笑)なの? GM: いいえ。[恋空]もびっくりの純愛シナリオです。スイーツ(笑) アル: あれおもしろいよな。「頭痛が痛い」とか。 オルフェ: 読んだこともないし、読みたくもないが。 GM: メイサクですよ。この作品を素直に理解できない人の感性を疑いたい(笑) オレフェ: まあ好きにやってくれ。 天地がひっくりかえっても読むことはないだろう。 私がナイスタイミングでクリティカル出して大活躍することがないように GM: つまり、金川さんがダイス目だけで大活躍したら[恋空]読むわけですね。 オルフェ: はぁ? まあ、いいや。そういうことにしようか。