シーン5 【ハイランダー】 |
「希望」をでっちあげろ! |
−リサーチ・フェイズ−
RL | では、リサーチフェイズに移りましょう。では凪、何について調べるのですか? |
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凪 | では、[千早重工]の動向について調べます。 |
RL | なに、正気か!? 本当に[千早]の内情を調べる気か? 目標値はかなり高いぞ!! ・・・まあ、いいやとりあえず、判定してみて |
凪 | これで、勘弁して! 《社会:メディア》で[千早]の代わった動きを調べる。 達成値は、クラブのQで達成値:19! |
RL | まあ、これだけ高ければ成功だな・・・、マリオネットの会社中で聞き込みをしたのでしょう なんでも、[千早]の裏で怪しい動きがあるらしい。 「かの悪名高い【後方処理課】が動き出したらしいぜ」 とりあえず、会社として表立っては動いていないらしい |
凪 | もう一つ、調べていい? [ウミカイ重工]の動きについて |
RL | 同じく《社会:メディア》? じゃあ、判定してみて |
凪 | クラブの9で、達成値:18。 |
RL | 良いカードだすなあ、いいでしょう。 では、ラッキーからの情報で、タカハシ博士は現在会社内では見かけないらしい、ちなみに会社側はこの事実を公表していないらしい。 だが、フリーランサーを雇って探し始めているよることは間違いらしい |
凪 | じゃあ、直接[ウミカイ重工]に突撃レポートします!! |
シーン6 【フェイト】 |
「真実」を探し出せ! |
RL | では、柊さんはどうします? 時間は午前十時くらいです |
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柊 | 街中ですよね? では、リムジンに乗って現れます。とりあえず、車内でデーターの確認をしています |
RL(運転手) | 「ご主人様、何処まで行けばよろしいのでしょうか?」 |
柊 | そうだなぁ・・・、「知り合いの(コネ)の芳華玲のところまで」 ・・・、なんか留守っぽい気がするなぁ・・・達成値:9 |
RL | では、『只今、外来往診中 あしからず』という表札がかかっています |
柊 | 空振りかぁ。 データーの中に博士の潜伏地は書かれてないですよねぇ・・・ |
RL | そんなものが書かれいたら、わざわざ君に頼まないよ! |
柊 | そういえば、小泉さん(課長)が、フリーランサーを雇えと言われましたねぇ・・・。じゃあ、人を雇いますか。ストリートに車を走らせます。 |
RL | では、シェーナはどうする? |
シェーナ | 姐御(音羽南海子)の所に向かいます。 「姐御ー、お久ぶりっス!」 |
RL(音羽海南子) | 「おや、景気の悪い顔をしてるね。 どうしたんだい?」 |
シェーナ | 「いや、『かくかくしかじか』で、こんな事があったのですが・・・。 最近何か、きな臭い事でもありましたかねぇ?」 |
RL(音羽海南子) | 「変なことねぇ・・・。 スラムや中華街がごたごたしてるなんて、日常だしねぇ・・・。 代わったことといえば、企業間が騒がしい事位かねぇ」 |
シェーナ | 「企業って、何処と何処がですか?」 |
RL(音羽海南子) | 「ああ、[千早]とイワサキの子会社の[ウミカイ]ってところさ。 なんでも、[ウミカイ]の高名な【タタラ(研究者)】が脱走したらしいんだ。 で、[ウミカイ]は【タタラ】の確保に躍起になってるし、〔千早〕は、その【タタラ】を確保しようとしてるってわけさ」 |
シェーナ | 「その、博士っていうのはどういう方なんですかね?」 |
RL(音羽海南子) | 「まぁねぇ・・・、その辺に関してはあたしは専門外なんだよ。 知ってることといえば、その人物は・・・タカハシ博士といって、ドロイドとドローンに関しては権威な人らしいねぇ」 |
シェーナ | 「ほぅ、一度お会いしてみたいものですね。 何か資料をもってませんか?」 |
RL(音羽海南子) | じゃあ、姐さんは「おい!」と一声かけると、子分がきます |
シェーナ | 「どうもー、お久しぶりっす♪」 |
RL | では、子分は無言で礼をして、企業関係の資料を持ってきます。ついでに、ヤバそうなお兄ちゃんが、どうやって煎れたたのか、緑茶を持ってきます |
シェーナ | 「どうも〜!」 |
RL(音羽海南子) | 「じゃあ、勝手に調べな」 と姐さんがいいます、 |
シェーナ | 「それじゃあ、失礼して・・・」 資料をみます |
RL | では、タカハシ博士の写真とかデーターとかが載ってますね |
シェーナ | 「この人が、逃げるとしたらどこでしょうねぇ」 |
RL(音羽海南子) | 「そうだねぇ・・・。企業から逃げるなら、スラムか中華街だろうね。W−エリアは、企業のお膝元だからねぇ・・・逆に入れないだろうね」 |
シェーナ | でも、これじゃあ、あのお嬢ちゃんと関係は薄そうだなあ・・・・ |
RL | と、思いながら資料を検索していると、「博士の家族関係」という覧で出てきた娘「タカハシ エリカ」というデーターに目が留まります。この画像は朝会った少女にそっくりです。 |
シェーナ | 「おや、この少女は・・・・朝の少女じゃないですか? 姐さん、この少女について何か知ってますか?」 |
RL(音羽海南子) | 「そこまでは、しらないよ・・・」 |
結局、シェーナは少女の居場所までは突き止められなかった。 そして、シェーナは”姐さん”のアドバイスに従い、スラムに向かうことにする・・・。
RL | じゃあ、ディスレーはどうします? |
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ディス | じゃあ、知り合いの探偵(《コネ》の)石槌さんにアポをとります。 |
RL | むぅ、すごい目(エースが出た)では、石槌と直接会って話が出来ます |
ディス | こんにちわ〜。石槌さん居られますかぁ〜? |
柊(娘:綾香) | 「は〜い☆。ぱぱぁ〜 お客様ですよ〜」 |
ディス | 「お久しぶりです。 この方(二人の画像を見せる)についての情報を頂きたいのですが」 |
RL(石槌) | 「・・・ちょっと待ってくれ。」といってデーターベースにアクセスして・・・。 「私の情報網に間違いがなければ、この男は[ウミカイ重工]の開発部の主任。タカハシ博士とその娘エリカだ。」 |
ディス | 「それじゃあ、その[ウミカイ重工]と言うのは?」 |
RL(石槌) | 「・・・表上は、個人の兵器会社を名乗っているいるが、実状は[イワサキ]の子会社らしい。 ・・・・それから件のタカハシ博士なのだな・・・今は、会社を脱走して行方知れずらしい。 企業の方でもフリーランサーを雇うなり、非合法工作員が動き出したりしているようだが・・・」 |
ディス | 「仕事中、お手数をかけました。これで失礼します。 ・・・これ、家で扱っているお酒なんですよ、よかったら呑みに来て下さい(日本酒を置いていく)」 |
柊 | じゃあ、部下を呼びましょうか。 《動員:クグツ》で15! |
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RL | なにぃ!? じゃあ、【クグツ】が15人何処からともなく集まる |
柊(P) | あ、そんなに来るの!? |
RL(クグツ) | 「係長、お呼びでしょうか」と言いながら、黒服のジェントリーを着込んで、アタッシュケースを持った者達が、貴方の目の前にいます |
全員 | おおっ!? |
柊 | (にっこり)「いや〜、また厄介ごとを引き受けて頂きたいのですが・・・」 |
RL(クグツ) | 「我々は、係長の手駒であります。係長のご命令ならば、我々は死をもいといません!」 |
柊(P) | ドキドキドキ・・・・ |
シェ−ナ(P) | なんか、ここだけ世界が違うような・・・ |
柊 | (ファイルを見せて)「この二人についての情報を集めてきて下さい」 |
RL(クグツ) | 「・・・・承知いたしました」 |
柊 | 「また、[イワサキ]と[ウミカイ重工]についても重点的に洗って下さい。 ・・・尚、情報は絶対に外部に漏らさないように。 ・・・では、お願いします」 |
RL | では、クグツは散り散りになります |