シーン16 【カゼ】 (Climax1)

”二重邀撃”

 Double−Panetrater

−クライマックス−

<社会:N◎VA>で12。 リムジンで登場します
RL では、貴方のクグツが、待ちかまえています。
「ご苦労様です。 状況はどうですか?」
RL(クグツ) 「・・・・。差しでまがしい事ですが。 あの者(カブト/イヌ)に関わるのは、係長にとってよろしくないかと思われます。」
「どういうことです? 構いませんから、言って下さい」
RL(クグツ) 「あの【イヌ】、 荒木ハヤトと申しまして、[SSS]でブラックリストのトップクラスで記載されている”無能警官”です。
 また、一度スポンサーである、我が社に逆らっております。奴に関わると、有らぬ疑いがかけられるかと?」
「彼は、【カブト】と聞きましたが・・・その辺に関しては?」
RL(クグツ) (困ったように)「それが、【カブト】社会になりますと、評価が180゜反転いたします。 
【カブト】として仕事を引き受けた事は、公式にはデーターが残されていませんが。
 奴が、[我が社]に反逆した後に、あの伝説のカブト”銀の守護者”ブロッカーが、個人的に[ナイトワーデン]に勧誘した経歴があります。 本人は辞退し、左遷を快しとしたようですが・・・。
 現在は、ブロッカー氏との私的な面会を許されているそうなので、【カブト】としてはそれなりの腕は持っているかと・・・」
「まあ、面白い人ですな」
RL では、シーンは先ほど、戦闘のあった路地。 舞台はSSS捜査官が立入禁止の標識が撤去し、立ち去る所を、タバコをふかしながら冷ややかに見つめるイヌ・・・と言うシーンです。 登場したい人は<社会:N◎VA><社会:ストリート>、或いはこれは使える、と言える<社会>で目標値:5
「やや!? また会いましたね? 奇遇ですな、『現場百編』というやつですか!?」
RL(カブト/イヌ) 「そうですね・・・。」
じゃあ、SSSが捜査を打ち切るという情報を仕入れたと言うことで<社会:メディア>で10。 登場しつつ、撮影を開始します
RL では、そうこうしているうちにSSSは引き上げていきます。そして、ぽつぽつと小雨が降り始めます・・・
(真面目に)「なんで、此処までこの事件に、こだわるのですか?」
RL(カブト/イヌ) (タバコの火を消す)「・・・。貴方にとっては、つまらない話ですよ?
・・・あの殺人鬼は、昔居たチームの半数近くを犠牲にして、射殺したはずの男なんですよ・・・」
「つまり、死んだ筈の”殺人鬼”が蘇った!? ・・・と?」
RL(カブト/イヌ) 「もし、そうだとしたら、死んだ者達の為にも、奴を仕留めねば気が済まない・・・。
・・・たった、それだけの事ですよ」
「おもしろい! 私、貴方を気に入りましたよ」
RL(カブト/イヌ) 「・・・。私は、一度、貴方の会社に逆らった男ですよ。 私に関わるのは貴方の為になりませんがね?」
「それとこれとは、別ですね」
RL と、いった所に 「『次を、待て』って言ってたジャん!」という、叫声が辺り一面に響きわたります! 雨の中、”切り裂き魔”ホスメロが姿を現します!
アストラ そこに、登場します! 雨に濡れながら、奴に歩み寄ります。 「やっと、見つけたわ!」
RL 「ヒュー☆ おばはんの隣にいたかわい子ちゃんじゃん!?
 今日は、綺麗に斬ってやるぜぃ!!」
アストラ 「私を、覚えている!?」 奴に駆け寄ります!
RL(カブト/イヌ) 「”切り裂き魔”ホスメロだなっ!? 降参しろとは言わん! 墓場から出てきたなら、お前に斬られた友の銃で、墓場に帰してやる!!」
 といって、 何処からともなく”クリスタルウォール”と”ストッパー”を取り出し、構えます
「非常時ですので・・・・」(リーサル・アームズを起動する)