シーン1 【バサラ】 |
単純な依頼 |
− オープニング・フェイズ −
『ああ・・・、兄は・・、何処にいるのでしょう・・・』 あ、失礼しました! 私、アストラ=クリス=エールと申します。 広い世界で探し出すのは不可能と諦めかけていた時、N◎VAで ・・・この都市のどこかにいる兄に出会うために・・・ |
![]() Name:Asutora=C=El Jender:♀ Aj:25 Heit:168p Weit:53s Stylez:HILANDER◎/KATANA=KATANA● |
RL | それでは、「かくて、運命の扉は開かれた」 |
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凪(P) | じゃあ、閉めよう☆ |
爆笑 | |
RL | (真顔)では、経験点の計算を・・・。皆さん《神業》の使用回数は0回、登場回数も0回と |
アストラ(P) | (泣)ううっ、みんな1点(に、レコードシートを提出するとさらに1点)じゃないですかぁ!! |
ディス(P) | これ、最短記録じゃないですか? |
凪(P) | うーんと、1分30秒かな? |
RL | では、アストラ・・・? のOPフェイズを・・・ |
アストラ(P) | アストラ=C(クリス)=エールですぅ☆ |
RL | 貴方は、兄(前話で登場した”殺刃”シェーナ=I=エール)を探して、世界を渡り歩いてるのでしょう。 そして、今は[トーキョN◎VA]に舞い降り、 [ナイトワーデン社] に腰をおろしています。というわけで、 <コネ:ブロッカー> を外界(ダイヤ)で差し上げます。 |
アストラ(P) | [ナイトワーデン]っていうと【カブト】の集団(←あながち嘘でもない)でしょ!? 【カブト】は持ってませんよ? |
柊(P) | ほら、【カブト】に護らせて、貴方に障害を”排除”させるんですよ☆ |
RL | そうそう、 ほら、【カブト】って攻撃系特技<護身術>しかないし・・・ |
凪(P) | 有るだけいいじゃん? |
RL | 甘いな・・・。<見切り>や<忠誠>を使われるとゴミのように役に立たないのだ。攻撃に差分値を乗っけれないしね☆ 全国の【カブト】を使いたい方は、必ず【カタナ】【カゲ】【カブトワリ】【チャクラ】等と組み合わせましょうね♪ ちなみに、【カブト】を二枚重ねるのは余りお奨めしません!(ただし、残り1枚のスタイルが上記の場合、話は別ですが・・・) |
ディス(P) | とりあえず、アストラはブロッカー氏に『一宿一飯』のご恩になってるわけね? |
RL | では、貴方は社長:ブロッカー氏に呼ばれます |
アストラ | 「失礼しますー」 |
RL(ブロッカー) | 「ああ。来てくれたか? 実は一つお願いがあるのだが・・・」 |
アストラ | 「何でしょうか?」 |
RL(ブロッカー) | 「社員でもない君に頼むのは気が引けるのだが・・・、ある”貴婦人”を護衛してほしいのだ」 |
アストラ | 「どのような方でしょうか?」 |
RL(ブロッカー) | 「ふむ・・・。実は、『名前と、個人情報についてはあかさないでくれ』というのが先方の条件なのだよ。 一応、念のために言っておくが私の知人なので、ヤバイ人ではない」 |
アストラ | 「そうなのですか? それなら安心です」 |
RL(ブロッカー) | 「期限は、本日のPM3:00より12時間彼女を警護していただきたい。個人的な頼みでもあるので、報酬は1プラチナム(報酬点10)出しましょう。 これは前金で4割です。 彼女は現在ホワイトエリアの[N◎VAセンターホテル]に泊まっています。彼女とは PM2:00に其処のカフェでアポをとっています」 では、PM2:00まで何かしますか? |
アストラ(P) | では、<コネ>の 天鵬院悠羽さんの所へ・・・。あっ、スートが会わないや |
RL | えーっと、前回は私も知らなかった(というか、”クルード”過ぎ)のですが、
<コネ>をもって居る時点で、相手が面会を拒否しない限り、会うことはできるようです。
お願いをするときのみ
判定が
必要らしいですね・・・ では、悠羽さんの道場にいきます。先日、ゴタゴタがあったらしく道場が一回吹き飛んだらしいです。(TOTAL ECLIPSのリプレイ参照) |
アストラ | え!? |
柊(P) | (微笑) |
アストラ | 「ねえ悠羽ちゃん。道場が、様変わりしていない?」 |
RL(悠羽) | 「はい。 実はこの前仕事でドジって
”ロケット・ランチャー”を打ち込まれたんです・・・・ ねぇ、 イシュタルさん☆」 |
柊(P) | あ。イシュタルさんも居たんだ |
RL(イシュタル) | (軽く微笑む)「そうね」 |
柊(P) | イシュタルが微笑ってる!? 登場すればよかった!!!(本当に悔しがっている) |
RL | で・・・時間をつぶすわけですね? |
アストラ | 「ねえ、悠羽ちゃん。 稽古つけてくれない?」 |
RL | (クソッ、ワシのカードを廻すつもりだな!?)いいですよ。 全てスタン攻撃扱いとします。 武器は木刀(叩:+1)、一発はいった時点で終わりにします |
アストラ | 「それじゃあ〜☆」<メレー><居合い><修羅> <無明剣>!! |
RL | うわっ! 悠羽弱い!!! ・・・・ダメージ出して。 |
柊(P) | え!? |
RL | いや、どの辺が弱いかというと・・・<メレー>と<知覚>が組み合わせれない辺りかな? (注:<無明剣>は、<知覚>か<霊感>と組みあせないと防御できません) |
柊(P) | でも、制御値越えてないよ |
RL | じゃあ・・・・<メレー><居合い>で・・・・17かな? |
アストラ(P) | 17ぁ!? それ無理だわ! |
RL | じゃあ、4+差分値で・・・・一本かな? じゃあ、イシュタルがお茶を・・・・、って!イシュタルはお茶煎れられるのかな? |
柊(P) | だいじょうぶだよ、きっと・・・・。ほら、(元)彼氏持ちだし・・・ |
ディス(P) | だいじょうぶですよ・・・・お茶くらいは |
RL | (・・・お前ら、お茶を上手に煎れるのがどれくらい難しいか知ってるのか?) じゃあ、イシュタルがお茶を持ってきます |
ディス(P) | お茶って、どんな? |
RL | 合成品 |
ディス(P) | なーんだ。チッ・・・ |
RL | この世界、モノホンは高いんだよっ!! |
アストラ | 「悠羽ちゃん、やっぱり強いわねぇ・・・」 |
RL(悠羽) | 「[消費経験点]が違いますから・・・、そうじゃなくてアストラさん。手を抜いてませんでした?」 |
アストラ | 「ぎくっ!? 悠羽ちゃん強くなったんだし、自身持っていいのよ」 (後日談:このときプレイヤーはしこたま、でかいカードをため込んでいたようです) |
RL | では、時間になりました。 |
アストラ | 会見の場である[N◎VAセンターホテル]に向かいます。 |
RL(ウエイター) | 「[ナイトワーデン]社の方ですか? こちらにお席を用意しております」 |
凪(P) | 喫茶店? じゃあ、そこに登場するわ |
RL | ほいほい。では喫茶店内に登場しました。 アストラは『Reserved』と書かれた席に案内されます。そこには、30代ほどの上品な美しい貴婦人が座っています |
アストラ | 「すみません。 [ナイトワーデン]から参りましたアストラと申す者なんですが・・・」 |
RL | では、貴婦人は上品な微笑みをうかべ、「あら、貴方のようなお奇麗な方が・・・? 私、ブロッカーさんに”不作法”な方はご遠慮願いますとだけ言っていたのですのに・・・気を使わしたかしら・・・」 |
柊(P) | ”むさ苦しい”のは嫌だ、と言ったら極端な美人が来ちゃった訳ね |
ディス(P) | しかも、超美人☆ |
RL(貴婦人) | 「とりあえず、お座り下さい。 私も退屈していたもので・・・失礼いたしましたわ。 そうそう、何か飲まれませんか?」 |
アストラ | 「それでは、 ロイアル・ミルクティ を・・・」 |
RL(貴婦人) | では、ウエイターさんを呼んで「こちらのお嬢さんにロイヤルミルクティを、私は
カフェ・ロワイヤル
をお願いしますわ」 で、飲み物が届く・・・・ 「大体の話は会社の方で聞かれてると思いますが・・・」 |
アストラ | 「12時間貴方を護衛しろとは聞いておりますが・・・」 |
RL(貴婦人) | 「ええ、なんでも最近ストリートの方は物騒だそうな・・・どうしてもそちらの方に行かなければならないものでして・・・」 |
アストラ | 「確かに、貴女一人ではストリートは危険ですね」 |
RL(貴婦人) | 「実は、約束の時間まで少々時間がありますの。ここで時間を潰すというのもなんですので、私の部屋に参られませんこと?」 |
アストラ | 「そうですねぇ・・・お言葉に甘え、ご一緒させて頂きます」 |
柊(P) | 質問! 凪は何してるの? |
凪(P) | 二人の話を聞いている。お茶を飲みながら、DAKの記事のハードコピーを呼んでます |
柊 | では、凪の前に登場します。 肩をチョンチョンと叩きます。 「な・ぎ・さん☆」 |
凪 | 「ひゃぁ〜♪」 |
柊 | 「奇遇ですね〜。こんなところで会うなんて」 |
凪 | 「どちらさんでしたっけ?」 |
柊 | (サングラスを外す)「いやだなぁ、私ですよ」 といって名刺を渡す |
凪 | 「ああ!? あの時の!!」 |
RL | 名刺? プ○クラで造ったような『丸文字』の? |
凪 | 貰って、それを見てフリーズします |
柊 | 「凪さん、暇でしたらお茶しません? おいしいケーキのある店を知ってるんですよ☆」 |
RL | では、アストラさんは貴婦人と共にボーイさんに案内されて30Fの ロイアルスイートに・・・ |
アストラ(P) | ひょーーー!? |
RL(ボーイ) | 「此方でございます」 |
アストラ | (プレートを見て)フリーズします |
RL | では、貴婦人はボーイさんにチップとしてゴールド(報酬点5)を渡しています。中に入りますと・・・・。ベットの置いてある部屋だけで下手な1DKマンションよりも広いです。その他にも、リビング、高級酒がずらりのBARカウンター、etc・・・・など様々な設備が・・・ |
アストラ | 呆然とします。 |
RL | ここで一泊したら稼ぎが吹っ飛びますね・・・。確か、一泊・・・・報酬点:8だわ |
アストラ(P) | あ、それ外界で丁度泊まれますぅ♪ |
RL | (この、ブルジョアが・・・)「お時間もありますのでお酒でもどうです?」 |
アストラ | 「申し訳ありません。お酒はちょっと・・・体質が受けつけないんです・・・」 |
RL(貴婦人) | 「あらそうでしたの? 気が利きませんで・・・、お茶でよろしいですか?」で、自らお茶を出してくれます |
アストラ | 「すみません」 |
RL(貴婦人) | 「とりあえず、呼び名がないと貴方も苦労されるでしょうし・・・・、私のことはとりあえず、”キティ”とでも呼んで」 |
アストラ | 「”キティ”さんですね」 |
RL(貴婦人) | 「とりあえず、今晩なんだけどイエローエリアのとあるBARに行くことになってるの」 |
アストラ | 「行き先を教えて頂けると有り難いのですが・・・」 |
RL(貴婦人) | 「それもそうね・・・イエローエリアのアンモニアアヴェニューにある[マリア・ラグーン]というお店なの」 |
それから、暫く”キティ”と依頼の詳細について尋ねるアストラ。 しかし、そこでちょっとした(問題発言)事件が起きる (アストラさんご免なさい・・・全ては、電波が命令したんです。) | |
柊 | 「凪さーん☆ お暇なんでしょ?」 |
凪 | 「いっとくけど、あたしは高いわよ」 |
柊 | <交渉>で理性で13 |
RL | 凪の達成値に届いてません |
凪(P) | なんか、柊の性格が変わってない? |
柊(P) | ううん! 全然OK! |
RL | ああ〜ん。 たぶん目覚めた”黒虎”が獲物を狙い始めたんでしょう |
柊(P) | ほら、一応【マネキン(色事師)】だし・・・ |
凪 | じゃあ、<知覚>でじろじろ見ます |
柊(P) | あのねぇ、サングラスが似合ってません。 「あ、仕事に戻らないと!また会いましょう!」 |
RL | 凪、貴方は一方的に柊のアドレスを入手しました |
RL | というわけで、アストラさん。 <交渉><誘惑><お願い>で15ってとこかな? |
アストラ | へ? |
RL | お茶を飲みましたね? じゃあ、抵抗に『−3』のペナルティをうけてください |
アストラ(P) | きゃーーー☆ |
柊(P) | (この修正の意味に気づき)すげえや☆ |
RL | (悪魔の笑み)では、アストラさん。貴方は躰に妙な火照りを感じます |
アストラ | 「これは・・・・一体!?」 |
RL(貴婦人) | 「フフフ・・・ちょっと ”涙” をね・・・。 私、貴方の腕を見せていただかないと、本当に”信用”できなくって☆」 |
アストラ | 「きゃーきゃ−」 |
RL | では、白い指が貴方の頬に添えられて、画面がフェードアウトしていきます・・・・ |
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