シーン11 【ミストレス】 

”解けゆく氷塊”

 the enigmas began to disclose 

「どうです? 最近繁盛してますか?」
ディス 「ぼちぼちです」
「最近は物騒になりましたからねぇー」
ディス 「今、N◎VAで連続猟奇殺人が起きているそうじゃないですかぁー」
「まあ、ママなら大丈夫でしょ☆」
ディス 「そんなこともありませんわよぉ〜」
   
   こんな感じで二人の雑談は続くのだが、流石に無駄話にはルーラーが激怒して、
二人にアクセスカード(しかもNPC)を掲示しそうになる
   
柊(P) まあまあまあまあ・・・・(苦笑)
ディス(P) (困る)
「いや、実は一つ厄介ごとを抱え込んでいまして・・・。頼みのシェーナさんも行方知れずですし・・・」
アストラ(P) 行方知れずじゃないやい! 護衛の仕事で外国に出張中なんだい!!
ディス 「あ、こちら私のアドレスなんです」 (お互いアドレスを渡す)
(ニコニコ)「実は、ママの腕を見込んで仕事を依頼したいのですが・・・」
ディス 「まあ、身体が空いていれば・・・」
柊(P) しかし、この二つの事件、接点がないですよねぇ・・・
RL (ニヤリ☆) どうかな? では、二人とも猟奇殺人の話はしているわけですね?
二人とも【理性】の制御判定をしてください。
成功しました。
RL では、成功した柊は、ディスレーの会話で、犯人が現れた時刻と、千早のトロンにアクセスされた時刻の誤差が、皆一時間程度しかないということに気付きます。
「ほぉぉぉーーー。 時間が一致しますね・・・・。 ひょっとしたら、その内にご連絡するかもしれません」