臨床心裏論考

 

 

 まず、自分をこの世に必要な人間にせよ。 然からばパンは自然と得られる
―― エマーソン。 ハザ−ド前の詩人の言

 

 トーキョーN◎VAというゲームのキャストは、3種類のスタイルの組み合わせにて成り立っているということは、先刻承知のことと思います。 もし、【カブト】のキャストを創るのであれば、最低一枚は【カブト】でスタイルが埋まるでしょう。 
 しかし、残り2枚(或いは一枚)はどうしますか?

 ここでは、【カブト】との相性という観点で、スタイルについて少し考えてみたいと思います。

 

評価の見方:

1〜3までの三段階評定をおこないます。 また、評価は”演技的(カブトの生き方との兼ね合い)”、”論理的(能力、技能の有効性)”の二種類に分けます。従って、「強力だけど、演じにくい」、「演じやすいけど弱い」というような多面的な判断が可能と思います。 どちらを基準にするかは貴方が選んで下さい。
 また、此方がテクニカル的な独断と偏見で選んだ解説文と、【カブト】の能力を補助・強化、あるいは弱点を補う推奨特殊技能2つを載せておきます。

カブキ バサラ ミストレス カブト カリスマ
マネキン カゼ フェイト クロマク エグゼク
カタナ クグツ カゲ チャクラ レッガー
カブトワリ ハイランダー マヤカシ トーキー イヌ
ニューロ
カゲムシャ ヒルコ アラシ アヤカシ

 

0.カブキ The Fool

演技的評価:●○○
論理的評価:●●○
総合評価  :●○○

 さて、まずは“何故論理的評価に二点がついたか”の理由の説明から始めなければならない。 理由としては、【カブト】の補助として使える技能が、非常に多いためである。最も、バクチ的要素が高いため純粋に【カブト】の代用として考えるのには、少々危ないところがあるのだが……。 
 話は前後したが、演技的評価の点については、どうしようもないかもしれない。【カブト】という硬派な職業と相容れないものがあるのではないだろうか? 無論、『ファンキーなカブト』という事も考えられなくは無いのですが……
【カブキ】というキャストのスタイルは演じにくいと思われますので、【カブキ/カブト……】というキャストを組む場合は、どちらか(或いは、両方とも)をシャドウに据えるのがよろしいかと思います。

推奨特殊技能

〈コミックヒーロー〉
(分類:汎用ダメージ軽減
『肉体戦』・『精神戦』は疎か、『社会戦』のダメージまで軽減する優れ技。〈見切り〉や〈不動〉と併用できる点に注意。 つまり、〈見切り〉を使用した後に、〈コミックヒーロー〉で、さらにダメージを減少できる。
唯一の問題は演出である。『トムとジェりー』を始めとする、アメリカンギャグアニメや、格闘マンガ等々を読んで研究されるべし
〈BGMチェンジ〉
(分類:嫌がらせ)
前もって、仲間の戦闘系の連中と示し合わせておいて、敵が”オーヴァードライヴ”、”フラッシュドライヴ”、”ペインキル”を使用した瞬間を見計らって使用してやれ!
 それからおもむろに、此方の”ドライヴ”を起動させて、ゆっくりと料理しても味方はだれも文句は言わないぜ!

I.バサラ The Magician

演技的評価:●○○
論理的評価:●○○
総合評価  :●●○

 始めは、論理的評価に二点を振ろうとも思ったが(というべきか、全体的に見て非常に有能である)、他との兼ね合いで、あえて厳しく1点とする。元々、有能でかつ人気のあるスタイルだから、此処でくらい低い評価を与えても人気が揺るぐこともないだろう。
 実は、【バサラ】も今ひとつ演技のサンプルが挙げにくいスタイルである。 イメージとして近いのは超能力者なのだが、バサラという存在自体がN◎VAの社会的に認知されていないので、”うさんくさい奴”としかいえない(【マヤカシ】含む)。 まあ、今日日のサイキッカー(某サイキック対戦ゲームとか、○’sとか)のように、“サイコ”な奴になる必要はないのだが、ばれたら“迫害の対象となりうる”という社会的不安定さが、そもそも信用が第一の【カブト】と兼ね合わないのではないかということで、演技的評価も低くさせていただいた。 無論、バサラはあらゆる側面で優秀なスタイルですから、組んだら組んだで、かなり使えるキャストになると思われる。(私は、余りにもインフレ気味なので面白みがないとおもうのだが…)
 【カブト】に限らず“クール・ランニング”を行いたい方は、〈戦闘系技能〉+〈元力〉を採られると笑いたくなるほど凶悪になれます。
基本的に【バサラ】は経験点を注ぎ込めば、注ぎ込むだけ強くなれるスタイルであるから…。
 ただ、わざわざ【カブト】にまで組み合わせる事もないだろうと思う。
 べつに、【バサラ】が使えないと言うわけではなく、非常に有能である為、あえて厳しい評価をつけているだけであります。
それに、【バサラ】はあくまで稀有に近い存在であるのですから、そうそうインフレするのもどうかなという私的な観点が入っているだけであります。

 それに、バサラをサポートするHPはかなり見うけられます。バサラを使用されたい方はそちらの方を参照下さい。
ここはあくまで【カブト】との兼ね合いでのみ考えているため、【バサラ】使いの方、不当な評価を下したと勘違いしないで欲しい。

推奨特殊技能

〈転移〉
(分類:サポート)
登場できなければ、凄腕のキャストもエキストラ以下である。 これさえ有ればホワイトエリアであろうと、フォートレスであろうと登場できる。 レベルは上げれば上げるほど強くなれるのが強みである。
〈元力〉
(分類:万能)
シンプルだが強い。 〈メレー〉、〈ファイアーアーム〉と組み合わせることによってダメージを上昇できるのが【カブト】にとって有り難い。 これまた、レベルが上がれば上がるほど強くなる。
 戦闘での有利さのみを追求するならば〈電磁〉〈火炎〉〈水雲〉がおすすめ

※正確には、上記以外のどの特殊技能を選んでも、“かなり”役立つ。 人外の業は偉大である……


II.タタラ The High_Prieress

演技的評価:●○○
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 もし、始めからキャスト同士が知人同士でなく、クライアントが狙われた場合どうするか!? 自分が、犯人を探さねばならないであろう。 N◎VAは、”敵”を知らずに闘うことが最も恐ろしいゲームである。  
【タタラ】は、そんな調査/探索の専門家の一人である。また、医療の専門家である【タタラ】は生傷の絶えない【カブト】に必要な医術を有している。能力的には、【カブト】の基本能力値を阻害するかもしれないが(少なくとも、『生命』の能力値は役に立たなくなる)、その特殊能力と神業:《タイムリー》は、それを補って余りある。 役に立つはずの【バサラ】より、評価が高い理由はそこにある。
 個人的には、【タタラ】の入った【カブト】は第一線で闘うよりも、後方援護や指揮に廻ったほうがそれらしいと思う。

推奨特殊技能

〈究極鑑定〉
(分類:調査)
残留物や、敵の姿から情報を得る技能。 非常に使える技能の筈だが、【タタラ】自体があまり使われないので、その効果を見る機会が少ない
〈スーパードクター〉
(分類:治療)
肉体のみならず、精神も癒す技能。 レベルが上がれば上がるほど強くなる

※ところで、【タタラ】の方に朗報。“鎖帷子”を<改造>して、制御値ダメージを−1すると、安価でとても強い
防具ができるらしいぞ。(発案 動話アトリエ代表:桜久、薄羽)


III.ミストレス The Empress

演技的評価:●●●
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 【カブト】の対なるスタイルである。『父性』を示す【カブト】に対して、【ミストレス】は『母性』を現している。対なる存在な為か、非常にスタイル的にも、論理的にも相性がよろしい。 つまり、父権的な“威厳”と、母性的な“優しさ”が同居する、”いぶし銀”なカブトを演じることが出来るのである。
 欲言えば、能力値が『平均的になる』ということだけである。 もう一つの組み合わせにもよるが、【ミストレス】+戦闘系の組み合わせは、器用貧乏になりやすい傾向がある。従って、論理と総合評価に三点を与えることが出来ないのが残念である。 技能的には【カブト】との相性は優秀なのだが……。
 N◎VAにおいては、“暗殺者”や“狙撃手”だけではなく、“論客”も十分な刺客となり得る世界である。そして、おそらく“論客”では肉体的な死よりも死因や容疑を探すことが困難なのではないだろうか!?
 ……そして、なによりも“論客”には物理的な武器を持ち込む必要がないのである……。 

 また、【カブト】と【ミストレス】を組み合わせると、『肉体』『精神』両方の防御が可能(無論、他者を防御することも含む)な、直接戦闘において、防げぬ攻撃はないという”全きの防壁”となる事ができる(神業は除外)。【ミストレス】は、精神戦における〈※カバーリング〉に相当する技能を有する唯一のスタイルでもあり、精神戦防御用の特技も豊富である。
……重ね重ね述べているが、能力値(生命)の配分さえ違っていたならば……
 尚、【ミストレス】は男性でも選択可能である。間違えないように

推奨特殊技能

〈微笑のベール〉
(分類:ダメージ軽減/精神)
精神戦に負けても、〈アイデンティティ〉と組み合わせればダメージがレベル分減少する有り難い技能
〈自己犠牲〉
(分類:特殊防御)
精神戦用の〈カバーリング〉である。 最終的に技能レベル分のダメージを減少できる。

※他にも、〈共感〉〈不動〉〈救済〉〈応援〉といった優秀な特殊技能がある


IV.カブト The Emperor

演技的評価:●●○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○

 カブトを重ね取りすることは、非常に防御を重視するのには有効かと思われる。 しかし、職業的【カブト】を演じるのは難しいと思われる。 と言うことで、演技を辛口につけさせていただきました。 スタイルを問わず、重ね取りをするととりあえず、役に立つキャストになります。(面白味に欠けると言う方も、中には居ますが……)

※カブトの役に立つ特殊技能は、「技術指導2」を参照下さい。


V.カリスマ The Hierophant

演技的評価:●○○
論理的評価:●●○
総合評価  :●○○

 “物質的な父権”である【カブト】と対をなす”精神的な父権”を示すスタイルである。スタイル的に組み合わせると相性が非常に悪そうである。『庇護』する事を生業とする【カブト】と、『啓発』を示す【カリスマ】……。まぁ、どちらかをシャドウにすれば話がつくことなのだが……。 他人を護衛する弁舌家というのは、どうもイメージが湧かないのですが……
 能力的にみても相性が悪い。まぁ、純然たる精神戦闘系である【カリスマ】に、『理性』と『生命』を求めるのは余りにも酷かとも思われるが……。
 とはいえ、【カリスマ】の精神系は、【カタナ】【チャクラ】【カブトワリ】といった肉体戦オンリーのキャストをボコボコにするのに非常に適していると思われます(『外界』で狙うのがコツ)。
後、【カゲ】とか【カブト】にも外界攻撃が効くのですが、今日日の【カブト】や【カゲ】はRLの陰謀により、〈不動〉を装備していることが多いので、上記の連中ほど効きは良くないでしょう。また、【カブト】の天敵、『社会戦』の防御用の特殊技能があるのは有り難いです。
 神業の《神の御言葉》も戦闘系なので使いやすいのですが、個人的には昔(2ed)の《扇動(アジ)》のほうがカリスマぽくって好きだったのですが……閑話休題。

推奨特殊技能

〈サブリミナル〉
(分類:精神攻撃)
〈心理〉或いは特殊技能と組み合わせないと、防御出来なくなる技能。肉体系の相手を戦闘不能にするだけでいいのなら、〈ゲシュタルト崩壊〉を取るより、これで防御不能にした後、10か絵札で気絶ダメージを与えた方が効率がよいと思います
〈名声〉
(分類:サポート)
カブト特技〈見えざる盾〉を有効利用するために必須な特技。
これを持つと、著名なカブトを名乗れるかも………

※他にも〈ゲシュタルト崩壊〉〈集団催眠〉〈身代わり〉といった優秀な技能があります


VI.マネキン The Lovers

演技的評価:○○○
論理的評価:●○○
総合評価  :●○○

 『“何か”に、縋って生きていく』、【カブト】と正反対の位置にいるスタイルである。この生き方と、『契約して、誰かを護る』という【カブト】のスタイルとは相容れないものがあるのではないだろうか!? それは、見た目に惑わされているだけなのだろうか……まあ、「見た目と中身は大違い」という遊び方も出来るのだが……変化球であることには変わりがないと思われる。
 さて、テクニカルな視点に移っても、【マネキン】と【カブト】の組み合わせに余り旨みを見いだすことは出来ない。強いて言うならば、技能に幾つか面白いものが見いだせる程度である。しかも、【カブト】と相性が良いのではなく、その特殊技能自体の能力が優秀なだけである。
 申し訳ないが、現制作者ではこういう書き方しか出来ない。
 もし、【マネキン/カブト……】というキャストをお持ちの方、及び何らかの意見がお有りの方は一報頂きたい

〈悪魔の囁き〉
(分類:嫌がらせ)
これが、パーティの中に有るか無いかでクライマックスの危険度と時間が格段に違うとさえ言われる、恐怖の技能。 その効果は、制御判定を無理矢理失敗させるところにある
〈一期一会〉
(分類:サポート)
 このアクト中のみ有効な〈コネ〉を築く技能。 裏工作が好きな方にお奨め。
他には、〈見えざる盾〉を有効に利用できる

VII.カゼ The Chariot

演技的評価:●○○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○

 一応、準戦闘系に位置するスタイルである。従って、能力値的にもバランスがよろしい。 N◎VAも車にお世話になることが非常に多い。(『Red−エリア』にロボットタクシーやリニアは行かないのだ!)
【カブト】といえど、依頼主と共に車に乗ることは多いはずである。 そんなとき、襲撃者に襲われたら……。 

『どんなバカな襲撃者でも、一人だけは殺すことが出来る。 ……それは、間抜けな“運転手”だ』

 カブトの教本とも言える『映画:ボディガード』の台詞の一つですが、N◎VAのチェイス戦は勝っても負けても一蓮托生です。 そんなとき、貴方が運転手ならば……。エキストラと違い、アクションが出来るので、多少は粘れるでしょう。 また、【カゼ】はチェイス戦で、物理攻撃に対して唯一、回避が試みられる特殊技能を有するスタイルです。
 そして、依頼の内容が、『依頼主を護りきれ』というものならば、《脱出》は勝利へと繋がるでしょう……。

推奨特殊技能

〈ドッジ〉
(分類:戦闘補助/防御)
ヴィーグルで回避を試みられる唯一の技能。 〈メレー〉+〈鉄壁〉と組み合わせると、さらに強力!
〈曲芸飛行/走行〉
(分類:ダメージ軽減)
ヴィーグル戦用の〈見切り〉

※後、〈ハイパードライブ〉〈ライドオン〉も役に立ちます


VIII.フェイト The Justice

演技的評価:●●●
論理的評価:●●○
総合評価  :●●●

 多少、甘めとはいえ、唯一の総合評価満点とさせて頂きました。 始めは、【カブト】も満点としようかと思いましたが、幾つかの理由があり、辛口につけております。
 では、演技的に【フェイト】を組み合わせると何の利点が有るかというと、『正義』を名乗れるということです。
テクニカルに拘ると、【カブト】だけでは、「ボディ・ガード」は名乗れても、本当の意味での「弱者の守護者」、「正義の味方」は名乗れません。(え、だれも、そんな面倒くさいことしたくなって!?)
 とはいえ、【カブト】っぽい人が、表では探偵業を営んでいるのは、非常に王道であります。特に、アーバンアクション系映画やゲーム、小説の主人公には私立探偵が多いでしょう? 
そういった意味では、ルールブックのプロファイルに載っている石槌氏は、フリーランス・カブトの典型ともいえます。
 では、テクニカル的に考えると、生命こそ低いのですが、もう一つのスタイルの組み合わせでなんとか補助できると思います。(肉体戦闘系との組み合わせが望ましい)
 また、技能も【カブト】の補助をするものが揃っています。 また神業《真実》は、【クロマク(この場合は、敵のボス)】に告白シーンや、語りシーン(ゲームで言うところの、ボス戦前のムービー)を要求する、実にイカした神業です。まさか、このタイミングで【クロマク】の口を《完全偽装》するチキン野郎は、N◎VAフリーカーにいないだろ!?
閑話休題。
個人的に、【フェイト】はクルード的【カブト】と相性の良さベスト3に入るスタイルであると思います。 問題は、あまりにもありがちだということです。
 では、ここまでベタ褒めしながら、「論理的評価」に満点をつけなかったかと言いますと、フェイトの組合とも言えるNIK付きの【フェイト】は、ポリシーとしてサイバー化を嫌う傾向が強くあるということです。この点が、ある程度サイバーウェアの助けが必要となるカブトの妨げになるとも考えられたからであります。 また、【フェイト】のスタイル自体は、プレイヤーの頭脳や思考に左右されるモノが多く、初心者や、戦闘嗜好の方向きのスタイルではないということも留意すべきだと思います。 

推奨特殊技能

〈カメラ記憶〉
(分類:探索)
一瞬でも見たものを、確実に記憶することができる。 襲撃者の特徴や車のナンバーを覚えるのに有効
〈シャーロックホームズ〉
(分類:探索)
探偵の鍛えられた”カン”で捜査をする技能。 【フェイト】の必須技能の一つ

※他にも、〈反射防御〉の代わりになる〈警報〉は優秀です


IX.クロマク The Hermit

演技的評価:○○○
論理的評価:●○○
総合評価  :●○○ 

 今回は、ほぼゲスト専用になってしまったスタイルである。このスタイルを取った時点で、経験点を1点得る権利を放棄したと考えて貰いたい。(え、経験点は捨てるほどあるから構わないって!?)
 さて、【クロマク】と【カブト】を組み合わせるとしたらどうするか。 方法の一つとして、自分は安楽椅子に座り(リサーチ中心)、【カゲムシャ】を戦闘用に組み、必要に応じ〈派遣〉で前線に送り出す事である。これならば、戦闘と裏工作の両方を一人でこなすことが出来ると思う。
 とはいえ、【カブト】と【クロマク】との相性は、能力的に余りよろしくなく器用貧乏に陥りやすいと思われる。

推奨特殊技能

〈派遣〉
(分類:その他)
【カゲムシャ】を自分の代わりに登場させる技能
〈吊し上げ〉
(分類:裏工作)
もし、キャスト同士が敵対するアクトならば、これほど有効な技能は存在しない。何故なら、敵側のリサーチの足を引っ張れるのだから……。

 実は、要らないカード廻しに最適という意見も……

※情報収集を中心とするのなら〈根回し〉〈裏ルート〉〈任侠道〉が有効である


X.エグゼク Wheel of Fortune

演技的評価:○○○
論理的評価:●○○
総合評価  :●○○ 

 神業が、うまく使いにくいので有名なスタイルである。企業(或いは、特定の組織)の重役という設定上、【カブト】と相容れないものがあるのではないだろうか? 或いは、逆に【カブト】に護られる立場のような気がするのは気のせいであろうか……。
 これが、スタイル重視の観点であるが、テクニカルにいくと能力がどうしても平均的になりやすくなります。貴方が、経験点を貯め込んでいるのならば、かなり強力な裏工作系になることは出来ますが、それならばわざわざ【カブト】を選ぶ必要もないと思いますが……、 ただ、裏工作(特に社会戦)にはかなり強いキャストではあります。だからこそ、企業系ゲストが大抵一枚は持っているのでしょうけど……。
 後、これをとって『ナイトワーデン社』の重役を名乗ることもできますよ。

推奨特殊技能

〈運命の輪〉
(分類:汎用補助)
『実は、〜を用意していました』というご都合主義的技能。 うまく使えば、【カブト】の〈戦術〉や〈反射防御〉の真似事も出来るのではないだろうか? どこまで使えるかは、RLの御心次第…
〈根回し〉
(分類:裏工作)
〈交渉〉〈コネ〉の達成値に、レベル分のボーナスを与えることの出来る技能。経験点を注ぎ込めば、注ぎ込むほど凶悪になる

※社会戦に拘るのなら、〈企業の一撃〉〈産業スパイ〉〈揉み消し〉が有効である。
 また、攻勢防御(攻められる前に、障害を潰す)の考えの方で、なおかつ報酬点に余裕があるのならば〈賞金首〉が強いです!


XI.カタナ Strength

演技的評価:●●○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○ 

 【フェイト】と双璧をとる王道とも言えるのが、この【カタナ】です。障害を”避ける/防ぐ”だけでなく、”排除”する力を有しています。2edの頃のブロッカー氏のスタイルが【カブト=カブト/カタナ】であることから、『自力で障害を排除』するパワフリャーな嗜好の【カブト】の方にお奨めかと思います。能力的にも相性は抜群です(『感情』は切り捨てになりますが……)。
 この手の組み合わせをされる方は、防御を【カブト】で取り、攻撃を【カタナ】で取られるのがよろしいでしょう。【カタナ】か【カブト】のどちらかを二枚、残りを一枚にすると、凶悪な戦士が出来上がりますが、あまりにもシンプルすぎて、クルードなPCに嫌がられます(とはいえ、一度おためしあれ、かなり強いです)。

推奨特殊技能

〈居合い〉
(分類:戦闘補助/肉体)
達成値を上昇させる技能。 とにかく強い! 2edよりも強い!!
 尚、〈居合い〉は防御には使えないのであしからず
〈修羅〉
(分類:戦闘補助/肉体)
お約束の差分値上乗せ技能。 とりあえず、付けろ!!

※以下の二つがとりあえず“最強コンボ”なのですが、ありがちなのはイヤだという“バサラ”な方には
〈無明剣〉〈鬼の爪〉というキワモノは如何でしょうか? 基本的に役に立たない技能は存在しませんが、
 かわせない一撃でいびるのも楽しいですよ


XII.クグツ The Hanged_Man

演技的評価:●●○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○

 【カブト】の持つ防御系技能を補助するとしたら、このスタイルが一番ではないであろうか? ただし、“特定の対象に仕える”という首輪を施されるという条件の下でだが……。 実は、能力値的にも相性は良好である。 どうも、自由を愛するN◎VAフリークに嫌われるスタイルの一つであるが、何らかに忠誠を尽くす『侍』というのも、たまには気分転換にいかがでしょうか?
 しかし、忘れるな。 君は、使い捨てのコマだ。 ……信じるモノのために、全てを捨て、あるいは全てを捧げられるか?
クグツとは、そういうスタイルである。

推奨特殊技能

〈忠誠〉
(分類:ダメージ軽減)
ゲストのお家芸と言われる肉体戦・精神戦兼用の〈見切り〉。 キャストが使うには、条件が少々シビアである
〈入院〉
(分類:治癒)
これは、便利! 1シーン舞台裏にいるだけで、社会戦以外のダメージが、ほぼ全快する(さすがに、行動不能になるとダメだが)

※情報戦に走りたい人は、〈名刺〉〈偽造依頼〉がよろしいです。 とくに〈偽造依頼〉は使い方次第で、【カゲ】の〈無面目〉のような使い方もできます。あと、『SSS』で追加された〈マルチワーク〉は鍛えると強い!
 戦闘重視の人は、〈バンザイ〉をとると少し安心


XIII.カゲ The Death

演技的評価:●●○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○

 どうも、「【カゲ】=暗殺者」と思われている節があるが、【カゲ】には、密偵という意味も含まれていることを留意していただきたい。 このスタイルを活かせば、“敵”にも”味方(守るべき者)”にも気付かれずにガードすることが可能であり、【カブト】との組み合わせでは、個人的にオススメのスタイルの一つである。
 世の中には、『人知れずガードしてくれ』、『他の人を不安がらせずにガードしてくれ』という難しい注文もあるとおもう。 そんな、並の【カブト】なら閉口しそうな依頼も、【カゲ】のチカラを使えば、不可能じゃない。
 戦闘系に分類されるこのスタイルの能力値も相性はまずまずである。 まあ、結構【カゲ/カブト】はいるけど、多いのは“使える”からだと思うべきであろう。

推奨特殊技能

〈影化〉
(分類:裏工作)
〈隠密〉の達成値を上げる技能。 【カゲ】の標準装備の一つと言っても良い
〈無面目〉
(分類:裏工作)
群衆に紛れ込む技能。 使い方次第では、情報収集、奇襲等々に使えるのだが、あまり使われない不遇な技能。 個人的に好きなのになぁ……

※〈猿飛〉は、アクションシーン全般に使えるので強いです 


XIV.チャクラ Temperance

演技的評価:●●●
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 少し甘めな気もするが、チャクラも非常に相性の良いスタイルであると言える。『【カタナ】よりつかえない!』という言葉も聞くが、戦闘を、“アイデンティティ(主自我)”あるいは“レゾンデートル(存在意義)”とする【カタナ】と同等のレベルで考える事自体が“テクニカル(数字優先的)”の極みであると思われる。 そもそも、【チャクラ】は『求道者』であり、戦闘力というものは、修行の過程で身に付いた“二次的なもの”である。 第一線と副産物では有利さに差が出て当然であろう。
 前述したが、【チャクラ】の意義は『求道者』であり、『何かを護る』【カブト】とスタイル的に近い生き方が出来るのではないか? (例:カブトを極める)
 能力的に見ても、『外界』が低いという難点が有るが、元々【カブト】も『外界』が低いので余り気にはならない。
ただし、【チャクラ】を組み込んだ場合、「Xランク(『外界が3未満』)」にならないように気を付けること
 他の能力はよろしいかと思われる。 技能も、戦闘系と防御系、そして、治療と、バランスがよい。 ただ、N◎VAではこれを器用貧乏というのでお忘れ無く。  

推奨特殊技能

〈鉄拳〉
(分類:戦闘補助/肉体)
【チャクラ】版の〈修羅〉。 今回から、接近戦武器でも使用可能になった
〈鉄身〉
(分類:ダメージ軽減)
レベル分の装甲を得られる技能。〈鉄壁〉との併用が、非常にお奨め。 
尚、〈鉄身〉は装甲無視の攻撃に対しても有効である。

※その他、〈気功〉〈徹し〉〈心頭滅却〉は有効である。


XV.レッガー The Devil

演技的評価:●●○
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 いわゆる、『チンピラ』『ヤンキィ』『任侠関連』等々を現すスタイルである。このスタイルがトループになると、急にヤラレ役になるのは気のせいだろうか。残念なところだが、能力的にも、技能的にも器用貧乏な雰囲気を出しているスタイルの一つである。
 逆を正せば、あらゆる方面に対応できる有能サポートスタイルでもある。
 ただし、スタイル的にスマートな【カブト】という雰囲気ではなくなるであろう。 ”見た目は、チンピラ”とか”無骨な感じだが、中身は任侠”というキワモノにはなれるので、楽しいとは思える。後は、いわゆる”先生(用心棒)”というキャストにも対応できる。
 ただ、組織に所属するというのは、恩恵と同時に奉仕義務も付随するので注意すること。

推奨特殊技能

〈イカサマ〉
(分類:戦闘補助)
肉体戦において、レベル分の達成値を上昇させる技能。戦闘系スタイルとの併用がお奨め。<居合い>や<クイック・ドロー>と異なり、なんにでも組み合わせれるのが(恐らくリアクションにも)、非常に魅力的
〈ダーティ・インファイト〉
(分類:戦闘補助)
攻撃と同時に、相手のプロットしたカードを1枚破棄させることが出来る

※精神戦重視なら〈威圧〉〈ブラフ〉、裏工作が重視ならば〈任侠道〉〈裏ルート〉、嫌がらせ重視ならば〈エンコ〉〈カモネギ〉がお奨めである


XVI.カブトワリ The_Tower

演技的評価:●●○
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 制作者側の低い、〈社会:ウェブ〉や〈社会:TRPG業界/富山〉で調べたところ、【カブト/カブトワリ】というキャストがかなり多いという事態に気付きました。確かに、相性的には悪くないと思います。確かに、【カブトワリ】は強いです。というか、全スタイルで一番確実に攻撃を命中させれるスタイルであることは間違い有りません。理由は、とりあえず“有利”になる、“パンサー”のせいでしょう。
 では、果たして【カブトワリ】と【カブト】との相性は抜群かと言いますと、実はロスが多い。 少なくとも、同じ戦闘系ならば【カタナ】の方が効率がよろしいでしょう。 
その理由は、〈ファイアアーム〉と〈メレー〉、〈回避〉を平衡して上昇させねばならないことです。
 なぜならば、【カブト】の象徴“クリスタルウォール”の有効利用には、〈メレー〉と〈回避〉の両方が必要不可欠であるからです。近接系ならば、ロスがない〈メレー〉技能も、銃器を使う【カブトワリ】には何の役にも立ちません(〈ガン・フー〉除く)。
 そのロスを取っ払う方法は一つ。 “クリスタル・ウォール”を捨てることです。 ……しかし、其れを無しで、貴方は誰かを、護りきる自信はありますか? この手のキャストは、【カブト】にキーがおかれないのが、その事実を物語って居るのではないでしょうか?

推奨特殊技能

〈クイック・ドロー〉
(分類:戦闘補助)
達成値をレベル分上乗せする。 ”パンサー”と組み合わせると、相手が泣きます。あと、準備のアクションが要らなくなる。
〈必殺の矢〉
(分類:戦闘補助)
とりあえず、取りましょう。 お約束の差分値上乗せです

※他に、〈貫きの矢〉〈花吹雪〉〈クイックターゲッティング〉等々は有効である


XVIII.ハイランダー The_Star

演技的評価:○○○
論理的評価:●○○
総合評価  :●○○

 …………。 非常に、説明に悩むスタイルである。 とりあえず、人気の高いスタイルであるが、【カブト】との相性は皆無に等しい。
 まず、『生命』の低さが挙げられる。【カブト】の最大の長所を潰す配置であるためである。次に、スタイルの特徴である。 記憶喪失であり、自分自身の存在意義すらアヤフヤという状態である。 私の知り合いに、【ハイランダー◎/カタナ●/カブト】というスタイルを持つ者はいるが、彼は【カタナ】がついているため、かじろうとして【カブト】の真似事を出来るのであって、能力的には少々不安材料がありえる。
あと、制限がないからといって、<イノセント>で、あらゆる判定の達成値を上げている方もよく見かけるのですが……。個人的に<イノセント>は、ハイランダーの持つ“無垢さ”を示す技能なので、意図的に使用しすぎるのはどうかとも思うのですが…。あ、後は、【ハイランダー】の使用にはRLの許可がいるんですよ? …一応。
 強さだけが、N◎VAではないというのが持論ではあるが、技能は万能系が多いが果たしてここまでして【カブト】が選ぶ必要があるのだろうか……

推奨特殊技能

〈謎のプレゼント〉
(分類:汎用補助)
目の前に、必要だと思っていた品が何故か届く。 アイテムだけでなく、情報も手にはいるのでかなりつかえます
〈後光〉
(分類:その他)
〈アイデンティティ〉に失敗すると、使用したキャストに危害を加えられなくなる技能。
対象を護りきればいいだけの任務ならば、これ一つで切り抜けられます

※他にも、〈イノセント〉〈影の守り手〉〈クローン〉〈天使の救済〉〈足長おじさん〉等々、使える技能があります


XVIII.マヤカシ The_Moon

演技的評価:○○○
論理的評価:●○○
総合評価  :○○○

 ST☆Rでは、驚異的な強さを誇った【マヤカシ】であるが、今回は少々(いや、かなり)直接的な能力はパワーダウンしている。 そして、肉体性の稀薄さがさらに【カブト】との相性を悪くしているのではないであろうか。 アストラルサイドからの襲撃者という奇特なシナリヲならばともかく、わざわざ選ぶ必要性は少ないと思われる。
 ただし、肉体戦を切り捨てる覚悟があるのならば、【マヤカシ】の能力は、リサーチを有利に運ばすであろう。

※なお、「グランドX」の導入によりマヤカシが大改訂された。 個人的に、【マヤカシ】は重ね取りでもしない限り、使えない独立スタイルになったような気がする。

推奨特殊技能

〈伝心〉
(分類:その他)
いわゆるテレパシー能力である
〈霊査〉
(分類:調査)
捜査に役立つ技能の一つ。 霊的な糸を辿ることが出来る

※<分心>もあるのだが…、使いづらいよなぁ。というか、経験点がかかる


XIX.トーキー The_Sun

演技的評価:○○○
論理的評価:●●○
総合評価  :●○○

 いわゆる報道人である。イメージとしては、現V.E.会長:粕川うららや、トータルエクリプスのミサキカズマのアクト(活躍)を見られれば一目瞭然であろう。 このスタイルも、ある意味では【カブト】と相反する生き方である。 『守る』者と、『暴く』者なのだから……。
 ”リサーチの専門家三本指”の字名よろしく(もう二つは、【ニューロ】と【フェイト】)、このスタイルも【カブト】を補助する捜査系が非常に豊富である。 願わくば、『生命』の能力値が低いことなのだが……。 もう一つに、『生命』の高いスタイルを入れるか、或いは『生命』を切り捨てる覚悟があるのならば、それなりに役に立つ生き方が出来るであろう。

推奨特殊技能

〈インタビュー〉
(分類:調査)
相手に真実を語らす技能。 別に、相手にインタビューをする必要はない
〈裏読み〉
(分類:その他)
登場の際の達成値にレベルを足せる技能

]].イヌ Judgement

演技的評価:●●○
論理的評価:●●○
総合評価  :●●○

 いわゆるポリ公である。旧作までは“ブラック・ハウンド”という理想の職場が存在したため『法規を武器に闘う奴』という事が出来たのだが、革命により“ゲスト向き”なスタイルに早変わりしてしまった。 早い話が、あの“役立たず”の代名詞である”SSS”が標準的な職場になってしまったのである。
 ……とはいえ、【イヌ】の武器である『法規の使用』は相変わらず健在であるので、その強さは(弱体化した他のスタイルに比べれば)代わらない。
ただ、【イヌ】も【クグツ】同様に職場に縛られる職業であることはまちがいない。 企業系シナリヲ(特に千早関連)では、可哀想な役回りになる事は間違いないだろう。 まあ、それを差し引いても使えるスタイルである。 

推奨特殊技能

〈指名手配〉 勝負にかった相手の居場所に登場できる技能。 強い! ただし、相手さんを追い詰めなければならないアクトでないと、旨みがないのだが
〈キープオフ〉

(分類:嫌がらせ)

登場判定に対し、リアクションを試みられる技能、 これは強い! いうなれば、〈動員〉や〈白馬の王子〉等の増援や、登場して欲しくない奴を法規の名に於いて排除することが出来る。

 …まあ、大抵はRL強権で潰されるだろうが……。

※間接的効果(いやがらせ)を狙うならば、【イヌ】は凶悪なスタイルベスト3に入ると思われる
※ここで、朗報。最新型の『RR』では、貴君の就職先は“チキン”な『SSS』ではなく、“ボーイスカウト(慈善)・シップ”に満ちあふれた、『ブラックハウンド』独立部隊編入となった!
まあ、『太陽に○えろ!』や『西○警察』、『あぶない刑事』……あるいは『ジ○ブリーダーズ』ごっこでも好きにやってくれたまえ。
 ただし、〈※携帯許可〉と〈※正当防衛〉だけは忘れるな! あとは、周囲の顰蹙をかわないだけの〈※根回し〉もだ。


XXI.ニューロ The_World

演技的評価:●○○
論理的評価:●●○
総合評価  :●○○

 ”N◎VAの精霊”と呼ばれる、ウェブ世界の実質的住人である。 その特質上、現実世界に直接顔を出すことは少なくなりがちである。 そのため、『生命』の能力値が低くなるという弊害が現れる。
しかし、裏を返せば『生命』を切り捨てる覚悟さえあれば、“影働き”に徹するという一風変わった【カブト】を演じる事が出来るのではないだろうか?
 依頼主の敵が、組織だった行動を起こすならば、何らかの計画が同士の間に流れるはずである。それをジャックし、計画の裏をかく事も可能であるし、攻めてきた敵をセキュリティを操り、駆逐することも不可能ではないのではないだろうか。 ”バサラ”な嗜好の方にはお奨めと言えるのではないだろうか。

推奨特殊技能

〈ポルターガイスト〉
(分類:サポート)
イントロン中に唯一、肉体戦に効果を及ぼすことが出来る技能。
〈ヴィジョナリー〉
(分類:裏工作)
建物のセキュリティを制圧し、管理する事が出来る技能

※達成値をあげたいのなら〈ストリームマップ〉なのだが………


−.カゲムシャ

演技的評価:●●●
論理的評価:●●○
総合評価  :●○○

【カゲムシャ/カブト…】という組み合わせを見ると、敵ゲストの部下という気分になってくるのは、ワタシだけであろうか?
実のところ、かなりキャストとしては使いづらい部類に属する。毎回、仕えなければならない存在を決めないといけないのだから
《神業》も、「使用=死」という感じがするが、宿主が敵と遭遇した瞬間に使用すると、(とりあえず、自分は死なずに)上手く使える
のですが………大抵、その瞬間に即死系を撃たれるよなぁ〜。

 とはいえ、【カゲムシャ】は、【クグツ】と並んで、男っぽいスタイルである。一度ぐらい試してみては動であろうか?

推奨特殊技能

〈能面〉
(分類:精神抵抗系)
精神戦のみならず、カゲムシャから情報を聞き出そうとする際の抵抗の達成値にLv点のボーナスを付けられる。
〈リクエスト〉
(分類:サポート?)
アドレスを知っている対象を目の前に登場させられる。
味方だけじゃなく、敵も呼びつけられるぞ!

−.ヒルコ

演技的評価:●●○
論理的評価:●●●
総合評価  :●●○

 ヒルコの強みは、自己防衛の強さである。それを流用すれば、非常に強力な【カブト】となれるであろう。
問題は、「見つかったら大変」ということである。 評価が満点にならない理由は、社会的不安が大きいのではないか。

推奨特殊技能

〈生存本能〉
(分類:抵抗系)
自分に襲いかかる危機に抵抗する際、達成値をLv点上昇できる
〈変態〉
(分類:サポート)
【ヒルコ】であることを隠す特技。実効はないのだが、ないと困る。
RLは“有利”くらい付けてあげよう

〈能面〉
(分類:精神抵抗系)
精神戦のみならず、カゲムシャから情報を聞き出そうとする際の抵抗の達成値にLv点のボーナスを付けられる。
〈リクエスト〉
(分類:サポート?)
アドレスを知っている対象を目の前に登場させられる。
味方だけじゃなく、敵も呼びつけられるぞ!

〈能面〉
(分類:精神抵抗系)
精神戦のみならず、カゲムシャから情報を聞き出そうとする際の抵抗の達成値にLv点のボーナスを付けられる。
〈リクエスト〉
(分類:サポート?)
アドレスを知っている対象を目の前に登場させられる。
味方だけじゃなく、敵も呼びつけられるぞ!


参考スタイル組み合わせの例 (ビルドアップ対応)

ゲスト向き、重量級カブト

スタイル:カブト◎/クグツ●/チャクラ
特殊技能:〈見切り〉〈不動〉〈鉄拳〉〈忠誠〉〈鉄身〉
装備 :”クリスタル・ウォール”、”ジェントリー”、”クローム・スキン”、”彗星剣”

 通常の〈見切り〉に加え〈忠誠〉によるカバーにより、肉体戦ダメージを最大22点までを問答無用で減少させる。アクションは、防御に廻さず上記の2つで耐え、攻撃/リアクション(他人を庇う)に廻すこと。 かなり使えます。  あと、反則的な<>

 

 

一匹狼型 カブト

スタイル:カタナ◎/カブト●/フェイト
特殊技能:〈居合い〉〈修羅〉〈鉄壁〉〈見切り〉〈シャーロックホームズ〉
装備 :”クリスタル・ウォール”、”フェイトコート”、”彗星剣”

 フリーランスカブトの典型的なスタイルだと思います。2edのころはこのようなスタイルのキャストを使っていました(【カタナ】の変わりの【チャクラ】を入れてましたが)。初期の頃は弱めですが、経験点さえ注ぎ込めば、それに比例して強くなっていきます。

 

 

 

純戦闘系カブト

スタイル:カタナ◎/カブト●/チャクラ
特殊技能:〈居合い〉〈無風剣〉〈鉄壁〉〈見切り〉〈鉄拳〉
装備 :”クリスタル・ウォール”、”フェイトコート”、”降魔刀”

 まあ、お約束過ぎて、頭が痛くなるようなキャストなのですが、とりあえず強いです。 問題は、ホワイトエリアでの仕事の時でしょう

 

 

ゲスト専用嫌がらせカブト

スタイル:クグツ◎/カブト●/カブキ
特殊技能:〈忠誠〉〈入院〉〈自動防御〉〈鉄壁〉〈コミックヒーロー〉〈BGMチェンジ〉
装備 :”クリスタル・ウォール”、”フェイトコート”、”雷神・改”

 ゲストで出すと、絶対に非難ゴーゴーの反則カブトです。 効果は、推してしるべし

 

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