《< N◎VA TOP . . . . . . EXTRA 1 2 3 4 5 6
EXTRA-1 | RL挨拶と登場キャスト紹介 |
EXTRA-2 | RLの思惑と設定・登場人物 |
EXTRA-3 | セッション(アクト)開始 OPフェイズ |
EXTRA-4 | リサーチフェイズ |
EXTRA-5 ◎ | クライマックス & ENDフェイズ |
EXTRA-6 | ……実はあの後どうなったか? |
†クライマックスフェイズ† |
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──1 「本日12:00、『BLUE FOOL』にレミエルが……」 クライマックスフェイズです。 実は、シナリオの半分すら到達していなかったのですが、時間の関係があって急遽シナリオを変更。ここでのレミエルの襲撃を解決させて、このアクトを終了させる事にしました。 あああ、ホントに皆ゴメンネ〜。 レミエルが指定した喫茶店『BLUE FOOL』に、予定よりもかなり早くやってきたシェーナ・ディス・ハヤトです。どうやら、レミエルが店にやってきたところで早急にコトを済ませようというのでしょう。やたらと長く居座る3人に店員は良い顔をしませんでしたが、情報収集時の好印象を与える交渉(笑 チップとか)で、何とか切り抜けます。 しかし、なかなかレミエルは現れません……。 捜索が完全に停滞している薫子の元に、変声機を通した電話がかかってきます。 その謎の電話の主が言うには、レミエルが12:00に喫茶店『BLUE FOOL』に現れるとの事。 内容だけを告げて切る、というこの電話に不審なものを感じながらも、薫子も『BLUE FOOL』に向かいます。そして1人では心もとないからと、コネクション:“夜の女王”ヘカテにレミエルの連れもどしの手伝いを要請し……ヘカテはこれを承諾しました。 |
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『RL's COMMENT』 ま、まさかヘカテが出てくるなんて(笑)。でも、あまりに凄いゲストが現れたのに驚いて、これから後にヘカテを活躍させる事が出来ませんでした(泣)。これは予想をしなかったRLが悪いか(^^;;。 あと、薫子にかかってきた謎の電話で、一同を『BLUE FOOL』に集結させようとしたのですが、これは失敗でした。《動員》などを使ってもらって、「部下がレミエルに似た娘をGエリアで見かけた」という感じにすれば良かったと今更ながら思っています。 ……ちなみに、謎の電話の主。正体は行方不明中の柊、という事になっていたのですが、どうやって薫子がレミエルを探している事を知ったんだ、など不明な点が多すぎますね(汗)。やはり電話で薫子さんを呼び出したのはダメだったなぁ。 |
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──2 時間は、12:00を過ぎた……。「白昼堂々、喫茶店でマシンガンか!」 えーと、半ば強制的に『BLUE FOOL』に集まる事となったキャスト全員。 12:00頃のGエリアの喫茶店となると、一般の客が食事を取るべくやってくる時間帯です。キャスト達はその客の中にレミエルがまぎれていると踏んで、周囲を警戒しています。 ちなみに、シェーナ・ディスレー・ハヤト組はテーブル席を1個占領して座り、薫子は1人カウンターに。そして、薫子の助っ人:ヘカテは目立つ外見から、喫茶店の外で待機です。 ちなみに、今回シェーナ達と薫子は、このシーンが初顔合わせになります。お互いの目的は全く分りません(汗)。 そして、12:00を過ぎた時、1人の女性がシェーナ達の席に近寄ります。しかしこの女性、全くの一般人でシェーナ達の気をそらそうという、レミエルの囮です。 レミエルはキャスト達の予想通り客になりすましていました。そして、囮ごとシェーナ達をマシンガンで撃ち抜こうとしますが失敗(囮の女性も無事でした)。 一般客が悲鳴をあげ、「SSSに通報を!」という声が聞こえる中、カット進行に入ります。
……RLが二人分の行動をプロットするのを見て、プレイヤーはレミエルの他にもう1人敵がいる事を察知。《知覚》に成功する事によって TYPE C-CL の存在に気付きます。 ここでのレミエルの戦法は簡単です。とにかく撃ちまくる事。《とどめの一撃》が2枚あったのですが、しかし《難攻不落》によって防がれてしまいました。 一方 TYPE C-CL はレミエルのサポートに徹します。特に《死の舞踏》《とどめの一撃》《神の御言葉》をキャストに使われると、レミエルは抵抗のしようがありませんので、《電脳神》で喫茶店内の電子機器を操ってそれを妨害しようとするのです。 しかし、闘いはごく短時間で終了しました。薫子がレミエルの身体に手を触れつつ、《転移》を使用、風浦の勤める病院に瞬間移動したのです……。 |
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『RL's COMMENT』 恐らく、最後の戦闘になるだろうと思い、レミエルには向こう見ずに攻撃させました。まぁ、キャスト4人がかかれば、ゲスト1人など簡単に無力化されてしまいますからね。 あと《転移》。実は全く予想してませんでした。むむ。常に予想を越える女ですな、薫子さん(笑)。 そして、全く活躍できなかったヘカテ(汗)。外に居るから登場は遅れます、なんて、登場判定に成功しちゃえば大して変わらないじゃん……気付いたのはアクトが終わった後でした(^^;;。 むう。今回のアクトは薫子さんが災難になってしまって、反省です……。 |
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──3 「やぁ、シェーナ君。お困りのようだね。」 クライマックスフェイズ、場所は変わって風浦の病院内です。 ちょうど風浦の目の前に現れた薫子とレミエル。レミエルはなおも薫子を攻撃しようとしますが、失敗し……何故かレミエルは顔を青ざめさせ、痙攣を起こして倒れます(以下の行動は不可能)。 この後、判定に成功したシェーナ・ディスレー・ハヤトが登場。風浦はレミエルの身体を抱きしめながら背景を語るのです。 ・瀕死だったレミエルを風浦(と薫子)が救い、存命処置として風浦が昔開発したサイバー四肢を移植した事。 ・そのサイバー四肢は特殊な薬品を一定時間おきにに注入しなければならない事。その薬品にはサイバー四肢の損傷を完全に修復出来る事。そして、薬品注入の度が過ぎると身体にも精神にも影響が及ぶ事(レミエルの現在の痙攣状態はその薬品の中毒……と考えて下さい)。 ・レミエルに付きっきりになって身体のサポートを行い、定時に薬物を体内に注入するはずだった小型コンピュータ(TYPE C-CL)が風浦の命令を完全に無視して、レミエルの身体に悪影響を及ぼす原因を作っていること……。 ・このまま、 TYPE C-CL が薬物注入を続ければ、レミエルは死んでしまうだろうという事。……しかし、薬物注入を止めてしまえば、サイバー四肢がその能力を維持できずに、やはり死んでしまうだろうという板挟みでもある事。 そして。とうとう風浦は薫子に「 TYPE C-CL の破壊」を依頼し……この時、《不可視》で風浦の病院に接近していた TYPE C-CL が窓を破ってレミエルに襲い掛かり、再びカット進行です。
エネミーは TYPE C-CL だけ、という比較的楽な戦闘だと思います。しかし、TYPE C-CL の目的はあくまでもレミエルに薬品を注入する事。プレイヤー達には言っていませんでしたが、キャストがそれを阻止できなければ、レミエルは再び立ち上がり、容赦なくキャスト達に襲い掛かるという予定でした。 しかし、キャスト達は効率よくエネミーにダメージを与え、最後はディスレーの《とどめの一撃》によって TYPE C-CL の動きを停止させる事に成功しました……。 ……さて。 TYPE C-CL の暴走は食い止めましたが、これからレミエルはどうなるのでしょう。そんな話をしていると、《天罰》を使ったらどうかという意見が出ました。ははあ、軌道上のテクノロジーならなんとかなるかもしれない、という事ですか。 面白そうだったので、これを採用しまして……。 シェーナのポケットロンが鳴り響きます。相手は偉大なるおせっかい焼き(笑):超電子頭脳メタトロンです。 メタトロンはシェーナ達にレミエルを軌道の医療施設で治療させてみたらどうか、ひょっとしたら良い方法が見つかるかもしれない、と提案を持ち掛けます。全員、これに異存はなく、レミエルはメタトロンの手引きで軌道上に運ばれる事になりました。それが良い結果となるかはわかりませんが、少なくとも存在する可能性を信じて……(以上が《天罰》の効果、という事で)。 |
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『RL's COMMENT』 ……マスタリングの甘さが如実に表れたシーンです。展開が都合良すぎるしなぁ……。風浦がこのアクトの背景を語るところでちゃんと説明できたかすら疑問(泣)。最後の敵、というのを TYPE C-CL にさせてしまったのも心残りです。 そうそう。アクト終了後、シェーナPLさんが「最後にレミエルと1対1の対決して終わるかな、と思った」という話を聞きました。私もそれはアリかな、と思いましたが、《天罰》の使い方が面白そうだったので、そっちに(笑)。 |
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†エンディングフェイズ† |
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よ、ようやく漕ぎ着けました。エンディングフェイズ(汗)。 その後キャスト達はどうなったのか……。 ──荒木 ハヤト、シェーナ・I・エール ハヤトはある人物を接触しています。ある人物、と言うのは依頼人であり、途中で連絡不能となった柊 勇哉。 ハヤトの前に現れた柊は、擦り傷があったり服が焦げていたりとボロボロの格好です。彼によると、前々から対レミエルについての作戦を進めていたのが(《運命の輪》は強力だ 笑)、ハヤトに電話をした直後、(作戦に気付いた)彼女の襲撃を食らって、大変だったんですよ。との事。 何はともあれ、依頼は成功。ハヤトは10シルバーを柊から受け取る事になります。 また、シェーナは電話で柊に接触を持ちます。こちらもハヤトと同じような会話を交わし、柊に対して「覚えておいてくださいね」的な凄みを利かせ(笑)。会談終了。 ──ディスレー・ブラン 日常のバーのママに戻ったディスレー。そこに2人の客がやってきます。 1人はマリオネットの“ピンク・ボム”凪。何やらついさっきまでオーサカM○●Nに出張させられていて、ブルー入っている(^^;;)のだとか。 もう1人はシェーナの生き別れの妹、“剣姫”アストラ・C・エール。まだ兄とは会えていないようで、ディスの店にはふらっと立ち寄ったのだと言います。 いずれも面識のあるこの3人。和やか(?)に談笑しながら画面はフェードアウトしていきます……。 ──宮前督 薫子 薫子はヘカテに電話。折角手伝いを頼んだのに、全然役に立ってくれなかったヘカテ(RL:ホンットにごめんよ〜)に「お礼」を言って、ガチャン、と(笑)。 ……ちなみに、風浦の報酬は8シルバー。ヘカテに手伝いを頼んだ時に払った額は10シルバー……2シルバーの赤字(汗)。その気持ちはわかるかもしれない……(^^;;;。 |
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『RL's COMMENT』 最後のネタばれ、かしら? これはサイドストーリーになるのですが、柊がハヤトにシェーナ・ディスレーのガードを頼んだ、という事は、多少なりとも迫る危機を知っていた事になります。柊は出来るだけ被害を小さくするべく手を打とうとしたのですが、レミエルもまた柊の動きを察知、他の連中に情報が知れる前に柊を消してしまおうとしたわけです(OPフェイズでのハヤトとの会話の時に襲撃があった、という感じですね)。……何故襲撃食らって、柊が生きているか? それはですね。柊、1回レミエルに殺されて《黄泉還り》で生き返ったんですよ、きっと(笑)。 ディスの店にやってきた凪、アストラ(こちらは、シェーナPL担当)は、どちらも「ブルジョア達の午後」で登場したキャストでして、友情出演、という奴です。 特に、凪は「出会いだけは唐突に」に出演して、今回欠席ですので、なんとか出演させられないかなー……で、こんな感じでした。 薫子さんは……このアクトに関しては、ホントに謝る他はないですm(_)m。活躍の機会(もうちょっと時間があれば、独壇場だったのだけど……って言い訳か 汗)を与えられなかったのが心残りですね。 |
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