ACT.Tittle [パーフェクトワールド
-Perfect World-
]
本来なら、ジャンヌは宗教裁判にかけられているのであるから、
彼女は教会の方の牢獄に収容されなければならないはずであった。
そういう規則を全然無視して、代理裁判長:ジャン・ピエール・コーション司教は、
彼女をイギリス人の手に渡し、普通の牢獄に投じたのである。
こうして、厳然たる規則が平然と破棄された。
(略)
ことある毎にジャンヌが司教達に討えたのはこの扱いのことであり、
彼女の苦情は筋道が立ったものであり、彼女の弁が当時の常識であった。
だが、司教が規則を適用しなかった理由は、ただ…
「そんなことをすればイギリス人が怒る」からであった。
(略)
彼女は政治の道具として裁判にかけられ、そして処刑されたわけである。
――『ジャンヌダルク』 ジョセフ・カルメット
XX
キャスト紹介
“騎士見習い”飛鷹ユウキ
“殺し屋”T◎M
“Donner”ロート
00
プレアクト
01
オープニング
02
リサーチ1
03
リサーチ2
04
クライマックス1
05
エンディング
06
個別エンディング
XX
感想
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